日本語教師は、多文化に触れる楽しいお仕事です。

先日のブログにインド出身の留学生がアルバイトに応募したことを書きましたが、昨日は、その留学生のアルバイトの面接の日でした。


書類選考を無事に通過し、面接に臨みました。私もその面接に立ち会いました。

 

まず、副園長先生からの日本語で質問があり、次に園長先生から英語での質問がありました。

 

園長先生は、最後の質問で、「将来何になりたいですか?」と留学生に聞きました。

彼女は、「インドで学校を作りたい」と答えました。

 

彼女は、来日してから勉強だけでなく、いくつもアルバイトを経験し、日本人の礼儀正しさ、時間を守ることや責任感の大切さを学んだとそうです。

 

その経験から、日本の良さを取り入れた学校をインドに作りたいと思ったそうです。

 

インドの学校では、小学生から公的な主題について、異なる立場に分かれて議論するディベートの授業がたくさんあるそうです。

 

日本人学生は恥ずかしがりやで、あまり意見を言わないので、日本人学生とインド人学生が交流できるようなプログラムを取り入れた学校にしたいとも言っていました。

 

面接が終わり、校長先生は、「今月から園の子供たちに英語を教えてください。」、副園長先生は「先生、来週からよろしくお願いします。」とその留学生に言いました。

 

帰りの車の中で、その留学生は「私、先生と言われた。今日から幼稚園の先生になった。」と、とても嬉しそうでした。

 

彼女の夢の第一歩がスタートします。彼女の夢が叶うように心から応援したいと思います。