本当に大人気!竹内涼真さんの「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
私の地味なスレッズもこのネタの時だけいいねとコメントがたくさんつくという(笑)
(でも、料理研究家としてほとんど、料理に絡んだことを書いておりますよ〜)
みなさま、楽しんでいらっしゃる人気ドラマ♪
勝男くんが料理上手な彼女(それまで、自分では作らなかった)にふられたことで
自分で料理に挑戦し、メキメキ腕を上げていく(とともに心の変化も・・)という作品です。
そもそも、勝男くんがなぜ、料理をこんなにもするようになったのか、
いいえ、その前に・・「料理は手料理がいい」
「コンビニはすぐ飽きるし、外食は味が濃い」と言い切っていました。
そう・・
自炊、手料理が一番美味しくて、ホッとするとわかっていたからですよね。
大分のお母さんの作る筑前煮や、子供の頃おでんの温め方を教えてもらったり
愛情いっぱいの家庭料理に、たくさんのいい思い出があること。
それで可愛がり、大事に育ててもらったことを実感しているからだと思います。
料理イコール 家族を守る手段、元気でいるための支えでもあるし、
愛を伝える最高のプレゼントということが身に染みているから・・
今まで作ってもらってばかりだった彼女に、今度は自分の料理を食べさせたい、
美味しいものを用意してあげたい、という気持ちになり、
それがかなった時も嬉しそうでした。
前回は実家のお父さん、お母さんにも振る舞うことができ、
無口なお父さんが お決まりのセリフ「・・悪くねえ」(美味しい時に言う)
そして、おかわり まで・・
これも幸せなシーンでした。
彼は大事なもの、ずっと好きなものをいつまでも変わらず守り、続けていこうとする。
そのぶれないところが私も好きです。
そして本物を知っているところも。
それから、なんでもやってみよう、挑戦しようと言う前向きさや、
失敗しても努力して何度もやり、上手くなってきたら楽しくて楽しくてハマる!
そんな姿勢も素敵です。
これも・・ちょっと厳しくても家族への愛情がしっかりあった父
いつも優しく包み込んでくれた母
暖かい家庭で育った勝男くんの持つ、魅力です。
以前はお弁当(お昼も手料理!)は彼女に作ってもらっていた勝男くん、今では自分で用意。
ご立派!!
料理の楽しみも、大変さも、そして人に伝わる温もりも知っている彼は・・・
この先もっと幸せになるはず!
これを見て料理してみようかな、なんて考える若い方も増えるかしら?
すでに、「鰹節で出汁をとる」「鶏がらスープは鶏ガラを買ってきて・・」
まで本格派で、料理を始めてまだ2ヶ月なんて信じられないハマりようと上達の速さですが、
そこはドラマってことで^^夢があります!
ただ、小籠包の皮までは自作していなかったような?
餃子の皮は結構簡単に、そしてもちもち美味しくできますよ〜
(いずれこれも挑戦しそう!)
勝男くん、いつも台所も綺麗にしていて感心しています。
あんな姿を見ていると気持ちよく、私もますます料理っていいなと思っております。