おはようございます。
Natural Kithen Laboratoru マクロウタセ の上原まり子です。
きのうは関東地方でもまた雪となり、寒い日になりましたね。
先日、お料理教室へのお問い合わせをいただいた中に、
「アレルギーがあるわけではないのですが・・」という文章がありました。
全くマクロは初めての世界、という方、 自分にできるのだろうか?あっているのだろうか?
ドキドキ、不安がおありのようでした
「はじめてのこと」は 誰でも 心配になること、ありますよね。
でも、どうぞ安心して扉を開いていただきたいなと思います。マクロビオティックのお料理が
副作用のあるお薬であれば、注意しなくてはなりませんが、決してそのようなものではなく、自然のパワーいっぱいのオーガニック食材を使い、丁寧に心を込めて調理する、バランスを整える、栄養素もたっぷり、消化にやさしく体の負担になりにくい、体はもちろん心も整い元気になる・・・
誰にとってもすばらしいものですので、 堂々とお勧めできます♪ 一緒に楽しみましょうね♪
アメリカでマクロビオティックが流行し、逆輸入のような形で日本で有名になったのがこの10年以内だと思います。マドンナやトムクルーズも実践しているということで話題になりましたね。
でも、意外かもしれませんが、アメリカでは知名度はあるものの、
マクロビオティック=病気なおしのための食 というイメージがまだ大きいそうです。
アメリカでは食生活にとても意識の高い人と、まったくそうでない人の幅がものすごく大きいです。
(体系やアメリカの典型的な食事メニューやボリュームをイメージしていただくとわかりやすいかと思います・・)
癌など、薬や手術だけでは期待ができない大きな病気にかかってしまった方が、マクロに最後に頼る・・という
ことはよくあるそうです。 (実際、マクロビオティックでがんが治った方の事例はたくさんありますね)
でも、日本は 美容のため 健康のため と予防的に取り入れる、若い女性が多く、
アメリカとは違うね、とアメリカ在住の先生がお話くださったことを覚えています。
もちろんアメリカでもヘルスコンシャス、元気いっぱいでマクロを取り入れられている方はたくさんいらっしゃると思うのですが・・・
世間一般のイメージが 治療食 とちょっとくらいものであるのかな?
日本では 楽しく華やかで健康的イメージがある、という先生のお話でした。
でも、そうはいっても日本でも マクロ= 食事制限のある人向け アレルギーの人、病気の人むけ
というイメージがあるのかな、と思う場面は少なくありません。
「わたしはアレルギーじゃないから何を食べてもいいのよ!」と
いう言葉を聞いたこともありますし・・
もちろん、何を食べるかはその人の意思・自由ですそしてその責任も伴います。
私は、アレルギーや病気はないですが、毎日とても楽しく満足してマクロライフを送っています。
始めたきっかけは子供のアレルギーでしたが、すぐにそれは関係ないなと思うようになりました。
たとえアレルギー反応がゼロになっても、これは続けるなとすぐに思ったのです。
それは、体と心が非常に喜んでいる、自然である、 バランスが取れる・・・
すばらしいから!に尽きるのですが。
自分が健康になること 家族や大切な人が健康になること
それが日々の幸福を生みます。
やりたいことが思い切りできます。
笑顔でいられます。
その幸せって伝染します。
また、多くの人に伝わっていくといいな。
そして、食べ方は生き方。
お買いものもそうです。
何を選ぶのか。選挙と一緒です。
人間や地球を汚す、利益重視のものを選ぶのか
人間と地球がバランスよく穏やかに共存できるものを選ぶのか
選んだ生き方が 自分だけではなく大きな意味で世界の役にも立つのです。
(肉を選択しない生き方で飢餓が救えたり、森林、動物を守れたり、たくさんの効果があります。そのお話はまたいつか・・)
マクロビオティックは アレルギーや病気の人にはもちろん良いと思っています。
そして、そうでない人、すべての人に 素晴らしい自然の食べ方です。
どんな人にもオーダーメイドで調整ができ、 体と心を整えます。
心地よく生きるための 食事(本来マクロは食事法だけではないのですが、) です。
ほんとかな?興味あるな,という方、トライして体に効果を聞いてみてください^0^。
きのう読んだ本にこんなフレーズがありました。
いつやるのですか?
いつはじめますか?
今、この瞬間が大事です。
今を大切にすることが未来につながっていく・・・
ご興味のある方、これから始めようかなという方のお役に立てたらうれしく思います。
Natural Kitchen Laboratory MacroUtase ☆★☆☆☆