【広島原爆の日】ちむどんどんで暢子役の黒島結菜さんがドラマで語り続ける戦争の悲惨さと生きる希望 | 毎日が闘い

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現在、ドラマ「ちむどんどん」の暢子役を演じている黒島結菜さんだが、
 

彼女が18歳の時に阿部寛さんと共演した「一番電車が走った」で熱演された

このドラマは広島原爆投下を後世に語り継ぐことであろう


 

 

 

 

 




戦争を風化させてはならない

原爆の悲惨さを知っているのは日本だけだ

どこかの国ではICBMで武力の威嚇を行使している

それは本当の破壊力、その後の悲惨さや痛みが解っていないからだ。

我々は後世を平和に生きて行けるように核戦争を防止する為に語り継いでいかなくてはならない。



かつて広島には広島電鉄家政女学校があった。


原爆が炸裂したあの日も、チンチン電車は広島の街を走っていた。






運転士と車掌の多くは14~17歳の女学生たち。


兵隊に取られた男たちの代わりを務めていたのだ。


2015年にNHK広島放送局でも黒島結菜さんと阿部寛さんW主演
「一番電車が走った」という題名でドラマ化された。

 


女子高生が働きながら学び、電車の車掌や運転をしていたのだ。

 


広島で多くの人が一瞬で亡くなり、建物も消滅した

 


あたり一面焼け野原になり、生き残った人々が絶望している

 


そんな中、一人の男が立ち上がった
 


 


広島電鉄の社員だ

 

こんな時だから人々に生きる希望を与えなくてはならない

 




たった3日後に彼女達や多くの人々の努力で運転を再開した

 




共演された阿部寛さんは言っていた。

 


「無関心が一番怖い」

 


原爆の日をきっかけに知らなかった人には知ってもらいたい。




↓「チンチン電車と女学生」本は、彼女らが通った「幻の女学校」の存在を明らかにし、徹底した取材で、少女たちの青春と、8月6日のヒロシマを記録する。

夏休みに子供たちに読んでもらいたい一冊である。

 

 

 

 

 

 





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