※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼24.21安 続落・米株安背景に上値は重たいものの下げは限定的
前場の日経平均株価は、前日比▼24.21円安(-0.07%)の34,255円71銭でした。
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4/21の米国株式は4日続落。NYダウが前営業日比▼971.82$安の38,170.41$、ナスダック総合指数が同▼415.547Pt安の15,870.901Ptで取引を終了。
3月発表の景気先行指標総合指数が市場予想平均を下回り、景気悪化への懸念が上昇。
加えて、トランプ大統領がFRBに対して早期の利下げを要求し、パウエル議長の解任を示唆する発言も相次いだことから、リスク資産の売却が活発化し、NYダウは一時1300ドルを超える下落を見せたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼105円安の34,155円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼168.78円安の34,111円14銭と続落してのスタート。
現地21日の米株市場では、主要な株価指数が大きく下落した流れを受け、日本株も売りが優勢となってはじまりました。また、外為市場でドルが売られ、1$=140円台半ばをつける場面があったことが相場の重しとなっているもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄付き直後にプラス圏に浮上する場面がみられたものの買いは続かず、再びマイナス圏に沈むなど方向感の掴みづらい展開。
ただ、内需関連銘柄への資金流入は活発ですので、下げは限定的なものになっているなという印象です。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:67% 値下:28% 変わらず: 3% 前日比:+0.08%
スタンダード 値上:46% 値下:40% 変わらず:12% 前日比:+0.25%
グロース 値上:34% 値下:57% 変わらず: 7% 前日比:-0.52%
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前日終値をはさんだもみあい展開となっている市場に連動し、持株群も同様の値動きとなっての前引けへ。
前場トータルは前日比△44,150円高(+0.23%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○オロ(△72高、+3.0%)
○バリューHR(△36高、+2.3%)
○JPHD(△13高、+2.0%)
○不二製油(△40高、+1.3%)
○イノベーションHD(△11高、+1.2%)
○日本管財HD(△31高、+1.1%)
○RYODEN(△26高、+1.1%)
●グッドコムアセット(▼39安、-3.2%)
●ストレージ王(▼12安、-1.3%)
●クリレスHD(▼18安、-1.2%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○Zenmu(△1,590高、+13.7%)
○テラドローン(△130高、+1.7%)
●トヨコー(▼165安、-10.4%)
●Syns(▼81安、-6.4%)
●ジグザク(▼101安、-5.5%)
●リベラウェア(▼44安、-4.5%)
●技術承継機構(▼180安、-3.8%)
●リグア(▼41安、-3.5%)
●ABEJA(▼99安、-3.5%)
●ハートシード(▼68安、-3.1%)
などがありました。
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おはぎゃ~レベルの米株式の大幅安でしたから、今日はヤバいかもと思っていましたが、意外と粘り強い動きでホッとしましました。ε-(´∀`*)ホッ
このまま引けまで粘ってほしいものですな。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先と為替は横ばい圏推移ですが、先物は小幅に値を下げていて、為替は1$=140円10~40銭でのもみあいになっています。
為替の動きがやや急になっているのが気になりますな。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→