※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 △985.85高 反発・米株高&自律反発から大幅買戻し展開へ
前場の日経平均株価は、前日比△985.85円高(+2.77%)の36,605円62銭でした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
9/11の米国株式は、NYダウが前日比△124.75$高の40,861.71$と反発、ナスダック総合指数が同△369.651Pt高の17,395.531Ptと3日続伸して取引を終了。
注目された8月CPI(消費者物価指数)が市場予想平均をわずかながらも上回って着地。
インフレは完全に収まっていないとして大幅利下げへの期待感が後退し、10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)。
NYダウは一時700$を超える下げとなったものの、売り一巡後は、値ごろ感から前日に下落していた金融株が買われて相場を牽引。
プラス圏に浮上したとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△825円高の36,595円。
ーーーーーーーーーーーーーーー
寄り付きの日経平均株価は、前日比△565.85円高の36,185円62銭と8日ぶりに大きく反発してのスタート。
前日の米株式市場で主要指数が揃って上昇した流れを受けたほか、直近7営業日で3,000円を超える下落となっていた反動もあり、シカゴの日経平均先物価格にサヤ寄せするかたちで大きく買いが先行して始まったもようです。
買い先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も大きく値を上げる展開。先物主導で上げ幅を拡大、一時、前日比△1,253円高をつける場面もあったほか、高値圏を維持したまま午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:89% 値下: 8% 変わらず:1% 前日比:+1.94%
スタンダード 値上:76% 値下:13% 変わらず:9% 前日比:+1.40%
グロース 値上:80% 値下:15% 変わらず:4% 前日比:+2.22%
ーーーーーーーーーーーーーーー
大きく値を上げている市場に連動し、持株群も買い戻しの動きが顕著となっての前引けへ。
前場トータルは前日比△316,900円高(+1.55%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○カウリス(△135高、+8.6%)
○バリューHR(△82高、+5.3%)
○ボードルア(△270高、+5.1%)
○ポート(△89高、+4.7%)
○コジマ(△33高、+3.6%)
○シンシア(△14高、+3.6%)
○イオン(△103高、+2.7%)
○ビックカメラ(△37高、+2.5%)
○オリックス(△78高、+2.3%)
○リコーリース(△110高、+2.2%)
○RYODEN(△53高、+2.2%)
○イントランス(△2高、+1.7%)
○カッパクリエイト(△27高、+1.6%)
○TKP(△24高、+1.6%)
○アスマーク(△36高、+1.5%)
○八洲電機(△20高、+1.3%)
○全国保証(△63高、+1.1%)
○マクドナルド(△70高、+1.1%)
○ストレージ王(△9高、+1.1%)
○クリレスHD(△10高、+1.1%)
○イー・ガーディアン(△17高、+0.9%)
○TONE(△10高、+0.9%)
●魁力屋(▼48安、-2.5%)
昨日は全面安、今日は全面高と、何が変わったの?と聞いてみたいような豹変ぶり…。昨日の急落場面で損切りしていたらと思うと、ゾッとしますな。
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○さくらインターネット(△505高、+13.2%)
○AHCグループ(△60高、+4.8%)
○インテグループ(△155高、+3.6%)
○ソラコム(△38高、+3.4%)
○JVCケンウッド(△40高、+3.1%)
○光フードサービス(△105高、+3.0%)
○ヒビノ(△95高、+2.9%)
●QPS研究所(▼257安、-16.7%)
●ビーアンドピー(▼30安、-1.7%)
●セレンディップ(▼18安、-1.4%)
●ハートシード(▼17安、-1.2%)
●ARアドバンスト(▼13安、-1.0%)
などがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
実質、次の首相を決める自民党総裁選が告示…。
はじめから当選する気がない、思い出作りのような立候補者がいるようですが、果たして誰が総裁に選出されるのか…。
個人的には、首相になったら某国がもっとも嫌がるであろうといわれる、女性候補推しですが、果たしてどうなりますでしょうか…。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値下がり推移、為替は上下動しながら横ばい推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→