2024/9/9前場 ▼778.15安 続落・米株安背景に一時1,100円超安も一巡後は下げ渋る | earlyリタイヤーの株取引日記

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※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。

 

 

【前場編】 ▼778.15安 続落・米株安背景に一時1,100円超安も一巡後は下げ渋る

 

 

前場の日経平均株価は、前日比▼778.15円安(-2.14%)35,613円32銭でした。

 

 

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前週末9/6の米国株式は、NYダウが前日比▼410.34$安の40,345.41$と続落、ナスダック総合指数が同▼436.829Pt安の16,690.832Ptと反落して取引を終了。

 

注目された8月雇用統計では、非農業分野の雇用者数が市場予想平均を下回って着地。雇用情勢の減速が懸念されたほか、FRB理事が講演で、9月FOMCで利下げを行った後も連続して利下げが必要になる可能性に触れ、米景気の本格的なハードランディングも視野に入れる必要があるとして、相場全体の重しにつながったとの解説がありました。

 

シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼1,105円安の35,255円。

 

 

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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼585.65円安の35,805円82銭と大幅に5日続落してのスタート。

前週末6日の米株式市場は、雇用統計の冴えない結果から主要指数がそろって下落するなど軟調展開。

それを受けたシカゴの日経平均先物が、1,100円を超える大幅下落していたことから、東京市場は同値にサヤ寄せするかたちで売りが優勢となってはじまりました。

 

 

売り先行ではじまった日経平均株価は、軟調な値動きが継続。下げ幅は一時▼1,143円安まで拡大したものの、ダウ先の持ち直しとともに下げ幅を縮小しながら午前の取引を終えました。

 

 

市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)

プライム     値上:17%  値下:80%  変わらず:2%  前日比:-1.93%

スタンダード   値上:19%  値下:70%  変わらず:8%  前日比:-0.88%

グロース     値上:19%  値下:75%  変わらず:4%  前日比:-0.86%

 

 

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大きく値を下げている市場に連動し、持株群も同様の値動きとなっての前引けへ。

前場トータルは前日比▼209,200円安(-1.00%)となっています。

 

 

《売買銘柄》 前場なし

 

 

【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))

○アスマーク(△57高、+2.4%)

○不二製油G(△44高、+1.4%)

○石塚硝子(△32高、+1.3%)

●ビックカメラ(▼99安、-5.9%)

●シンシア(▼14安、-3.4%)

●TKP(▼48安、-2.9%)

●魁力屋(▼42安、-2.2%)

●コジマ(▼21安、-2.2%)

●全国保証(▼100安、-1.7%)

●アズ企画設計(▼36安、-1.6%)

●オリックス(▼55安、-1.6%)

●八洲電機(▼21安、-1.3%)

●TONE(▼12安、-1.0%)

●大戸屋HD(▼50安、-1.0%)

●稲畑産業(▼30安、-0.9%)

 

 

その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは

○ハートシード(△48高、+3.6%)

○ヒビノ(△90高、+3.0%)

○さくらインターネット(△75高、+2.1%)

○リベラウェア(△6高、+1.5%)

○日本空調(△13高、+1.2%)

●ABEJA(▼132安、-6.2%)

●ARアドバンスト(▼63安、-4.7%)

●セレンディップ(▼39安、-2.9%)

●ソラコム(▼26安、-2.2%)

●メイテック(▼74安、-2.2%)

●ダイブ(▼60安、-1.9%)

●インテグループ(▼90安、-1.9%)

などがありました。

 

 

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先週末の先物ナイトセッションで大幅安となっているのを見て、戦々恐々としていましたが、ダウ先が値を上げていることで下値は限られるかたちとなっています。

 

 

 

ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値上がり推移、為替は小幅に円安振れ…という値動きになっています。

 

 

 

後場どうなりますでしょうか…😌

 

 

 

後場に続きます→