※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼130.17安 続落・朝安▼688円安を切り返し一時プラス圏も
前場の日経平均株価は、前日比▼130.17円安(-0.35%)の36,917円44銭でした。
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9/4の米国株式は、NYダウが前日比△38.04$高の40,974.97$と反発、ナスダック総合指数が同▼52.002Pt安の17,084.296Ptと続落して取引を終了。
7月雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が市場予想平均を大きく下回って着地。
雇用情勢の弱含みからドルが売られたほか、長期国債利回りが低下(価格は上昇)、さらには9月の利下げ幅が0.25%から0.5%となるのではないかとの見方が広がり、NYダウは上昇に転じたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼275円安の36,725円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼511.36円安の36,536円25銭と大幅に3日続落してのスタート。
前日の米株式市場は、強弱まちまちの結果だったものの、外為市場で円がドルやユーロに対して円高方向に振れていることが逆風となり、輸出関連銘柄を中心に売りが優勢となってはじまりました。
大幅に売りが先行してはじまった日経平均株価は、寄り付き直後に下げ幅を▼688円安まで拡大したものの、ダウ先と先物の持ち直しとともに急激なリバウンドとなり下げ幅を縮小。
一時プラス圏に浮上する場面もあったものの上値追いには至らずとなっての前引けとなりました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:78% 値下:18% 変わらず: 2% 前日比:+0.36%
スタンダード 値上:65% 値下:22% 変わらず:11% 前日比:+0.68%
グロース 値上:71% 値下:21% 変わらず: 6% 前日比:+1.85%
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市場は朝安から切り返すも、小幅安での前引けとなりましたが、持株群は小幅プラス圏推移となっての前引けへ。
前場トータルは前日比△100,800円高(+0.48%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○カウリス(△202高、+12.6%)
○ボードルア(△290高、+5.5%)
○イントランス(△3高、+2.5%)
○バリューHR(△40高、+2.4%)
○DyDo(△60高、+2.1%)
○魁力屋(△39高、+2.0%)
○アイスコ(△55高、+1.8%)
○RYODEN(△36高、+1.4%)
○アスマーク(△33高、+1.4%)
○アズ企画設計(△27高、+1.2%)
○マクドナルド(△70高、+1.1%)
○未来工業(△35高、+1.0%)
●ビックカメラ(▼52安、-3.0%)
●コジマ(▼17安、-1.7%)
●ストレージ王(▼14安、-1.6%)
●TONE(▼19安、-1.5%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○ABEJA(△296高、+14.4%)
○PKSHA(△170高、+5.4%)
○光フードサービス(△175高、+4.9%)
○ARアドバンスト(△52高、+3.9%)
○東名(△46高、+3.5%)
○ファーストロジック(△20高、+3.3%)
○ソラコム(△37高、+3.0%)
○リベラウェア(△12高、+3.0%)
●コロワイド(▼69安、-3.9%)
●QPS研究所(▼25安、-1.6%)
などがありました。
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朝イチで先物が大きく下げていたので何事?と焦りましたが、寄り付き後の値動きをみると、持株群にはほとんど影響は見られなかったのでホッと胸をなでおろしました。
X(旧Twitter)では、2番底だぁぁぁとこの世の終わりのように叫んでいた方がいましたが、損切りでもしてしまったんですかね。😅
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が値下がり推移、為替は小幅に円安振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→