※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼1,007.58安 反落・円高急進行で全面安展開、一時1,360円安へ
前場の日経平均株価は、前日比▼1,007.58円安(-2.58%)の38,094円24銭でした。
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7/31の米国株式は、NYダウが前日比△99.46$高の40,842.79$と続伸、ナスダック総合指数が同△451.983Pt高の17,599.400Ptと反発して取引を終了。
注目されたFOMCでは、政策金利の据え置きを決定。
FOMC後のパウエルFRB議長記者会見では、インフレの鈍化が想定通りであれば9月にも利下げを行う可能性があると発言。金利低下による株式投資妙味が意識され、株高につながったとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼575円安の38,655円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼320.26円安の38,781円56銭と4日ぶりに大幅反落してのスタート。
前日の欧米株式がほぼ全面高に買われていたものの、外為市場で急速な円高進行が進んでいることを背景に東京市場は売り優勢となり、同じく値を下げていたシカゴの日経平均先物にサヤ寄せするかたちで、大きく値を下げて始まりました。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も下げ幅を拡大する展開。
下げ幅は前日比で1,360円を超える場面もあり、昨日3.9万円台を回復した日経平均は3.8万円台を大きく割り込み、底なし沼状態になっています。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:5% 値下:94% 変わらず:0% 前日比:-3.14%
スタンダード 値上:9% 値下:82% 変わらず:5% 前日比:-1.72%
グロース 値上:7% 値下:89% 変わらず:2% 前日比:-2.96%
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大幅安展開になっている市場に連れ安し、持株群も大幅下落となっての前引けへ。
前場トータルは前日比▼522,300円安(-2.41%)となっています。
《売買銘柄》
□買い
新規:PKSHA 3,180円で100株
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
●RYODEN(▼210安、-7.3%)
●TKP(▼125安、-6.9%)
●ストレージ王(▼53安、-5.8%)
●オリックス(▼197安、-5.4%)
●全国保証(▼273安、-4.4%)
●リコーリース(▼230安、-4.2%)
●バリューHR(▼53安、-3.4%)
●八洲電機(▼58安、-3.4%)
●不二製油G(▼97安、-3.1%)
●ビックカメラ(▼52安、-3.1%)
●アイスコ(▼88安、-2.9%)
●石塚硝子(▼78安、-2.7%)
●コジマ(▼27安、-2.5%)
●未来工業(▼85安、-2.3%)
●イー・ガーディアン(▼46安、-2.3%)
●シンシア(▼8安、-1.9%)
●DyDo(▼50安、-1.8%)
●PKSHA(▼60安、3,235円、-1.8%)新規買い
●日本管財HD(▼44安、-1.6%)
●テンポイノベーション(▼14安、-1.5%)
●クリレスHD(▼16安、-1.5%)
●エディオン(▼25安、-1.4%)
●マクドナルド(▼80安、-1.3%)
●カッパクリエイト(▼17安、-0.9%)
●ピーエイ(▼3安、-0.9%)
PKSHA…情報・通信業、深層学習などAIアルゴリズム開発が祖業。スタンダード市場からプライム市場への鞍替えを目指す。安くなっていたので打診買い。
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
●ハートシード(▼95安、-6.3%)
●カウリス(▼113安、-6.2%)
●ジンジブ(▼180安、-5.7%)
●光フードサービス(▼215安、-5.4%)
●QPS研究所(▼84安、-5.1%)
●ABEJA(▼121安、-5.1%)
●AHCグループ(▼72安、-5.0%)
●さくらインターネット(▼151安、-4.9%)
などがありました。
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昨日の引け際の一段高の反動安もあるのか、先物主導で一方的な下げになっているなという印象です。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が上下動しながらも横ばい圏推移、為替は小幅に円安振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→