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※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼835.10安 大幅反落・指数は大きく巻き戻すも個別は堅調推移
前場の日経平均株価は、前日比▼835.10円安（-1.98％）の41,388円92銭でした。
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7/11の米国株式は、NYダウが前日比△32.39＄高の39,753.75＄と続伸したものの、ナスダック総合指数が同▼364.041Pt安の18,283.407Ptと8日ぶりに反落して取引を終了。
注目された６月CPI（消費者物価指数）の前年同月比が、市場予想平均を下回って着地。インフレ鈍化期待が一段と高まり、９月に利下げに動くのではないかとの見方が広がったとのこと。
景気敏感株に物色の矛先が向かいダウは続伸したものの、連日で史上最高値を更新していたナスダック・S&P500は、大きく下落して取引きを終えたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼810円安の41,560円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼555.16円安の41,668円86銭と大きく値を下げてのスタート。
前日の米株式市場で、ナスダック総合指数が利益確定売りから大きく下落、さらにシカゴの日経平均先物が810円安と暴落したことを受け、同値にサヤ寄せしてはじまったもようです。
市場推計筋によると、７月限SQ算出値は41,531円26銭だったとのこと。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も下げ幅を拡大する展開へ。
下げ幅は午前10時ちょうどに前日比▼1,035円安まで拡大、その後は若干戻すも大幅安圏のもみあいとなって午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率（前日比％は時価総額比）
プライム 値上：66％ 値下：30％ 変わらず： 3％ 前日比：-0.88％
スタンダード 値上：55％ 値下：31％ 変わらず：12％ 前日比：+0.61％
グロース 値上：73％ 値下：19％ 変わらず： 6％ 前日比：+3.11％
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市場は一時千円を超える下げとなりましたが、持株群は買い戻しの動きが顕著となっての前引けへ。
前場トータルは前日比△177,965円高（+0.83％）となっています。
《売買銘柄》
□買い
再取：アイスコ 3,120円で100株
【保有銘柄メモ】（前日比、前日比(%)）
○コジマ（△72高、+7.4％）
○TKP（△100高、+6.6％）
○不二製油G（△81高、+2.7％）
○くすりの窓口（△40高、+2.7％）
○ビックカメラ（△36高、+2.3％）
○クリレスHD（△24高、+2.2％）
○イー・ガーディアン（△39高、+1.9％）
○ラストワンマイル（△65高、+1.8％）
○八洲電機（△29高、+1.6％）
○イオン（△51高、+1.5％）
○吉野家HD（△43高、+1.5％）
○マクドナルド（△80高、+1.3％）
○リコーリース（△70高、+1.3％）
○日本管財HD（△32高、+1.2％）
○DyDo（△30高、+1.1％）
○ストレージ王（△10高、+1.0％）
○エディオン（△17高、+1.0％）
●アイスコ（▼170安、3,150円、-5.1％）再取得
●オリジナル設計（▼26安、-2.0％）
●シンシア（▼4安、-0.9％）
アイスコ…昨日高値圏をつけた3,395円で利確しましたが、本日下落していたので3,120円で買い戻し。
一日の利幅は275円と、いまのところナイトレだったかなと…😊
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○PKSHA（△290高、+8.3％）
○カウリス（△109高、+5.6％）
○QPS研究所（△112高、+4.7％）
○インテグループ（△230高、+4.1％）
○ジンジブ（△90高、+2.7％）
○ABEJA（△78高、+2.6％）
○コロンビアワークス（△95高、+2.5％）
●東名（▼26安、-1.1％）
●ビーアンドピー（▼18安、-1.1％）
などがありました。
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あまりに指数と持株群などとのかい離が激しいので調べたところ…
● 日経平均一時1,000円超安
● TOPIXコア30 全体の９割が下落
となっているものの
○ 東証プライム・グロースの全体の７割が上昇
○ グロース250指数先物 +3.4％
となっていて、指数とは真逆の結果になっているもようです。
昨夜は４円を超える円高振れがあって、為替介入が行われたのではないかと噂されているようで…PCI指数の発表に的を絞ってぶっ放したのかなと…。やるな神田暴威…😅
日経平均はここ最近の上げを全部吐き出す勢いですが、グロースは堅調な展開になっていて、大型株の資金がグロースに流れ込んでいるような感じです。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先と為替が横ばい圏推移、先物は小幅に値下がり推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→