※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼380.55安 反落・利確売り6月権利落ち為替介入警戒に押される
前場の日経平均株価は、前日比▼380.55円安(-0.96%)の39,286円52銭でした。
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6/26の米国株式は、NYダウが前日比△15.64$高の39,127.80$と小反発、ナスダック総合指数が同△87.502Pt高の17,805.156Ptと続伸して取引を終了。
取引き前半は、FRBボウマン理事が講演で、利下げは急がないとする発言をしたことで10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、株価の重しとなったものの、現地27日に開催される米大統領選に向けた候補者によるテレビ討論会の内容を見極めたいとする動きが出て、値を戻して取引きを終えたとのこと。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼205円安の39,415円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼232.60円安の39,434円47銭と4日ぶりに反落してのスタート。
前日の米株式は、主要指数がそろって上昇したものの、東京市場は直近3営業日で日経平均が1,000円を超える上昇を演じていた反動に加え、6月末配当の権利落ちが重なり、売りが優勢となってはじまったもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も値を下げる展開へ。
下げ幅は一時430円を超えるなど下げ止まる気配をみせないほか、外為市場で1$=160円を突破する急速な円安進行に、為替介入があるのではないかという警戒感が広がっていて、相場の空気感に影響を及ぼしているとの解説がありました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:52% 値下:43% 変わらず: 3% 前日比:-0.43%
スタンダード 値上:48% 値下:38% 変わらず:12% 前日比:+0.21%
グロース 値上:57% 値下:35% 変わらず: 6% 前日比:+1.58%
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市場は利益確定の売りに押されていますが、持株群は権利落ちの洗礼をクラい、売りが優勢となっての前引けへ。
前場トータルは前日比▼76,270円安(-0.35%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○ストレージ王(△36高、+4.4%)
○くすりの窓口(△46高、+3.1%)
○イー・ガーディアン(△39高、+2.0%)
○マクビープラネット(△55高、+1.8%)
○日本管財HD(△38高、+1.4%)
○ビックカメラ(△20高、+1.3%)
○マクドナルド(△70高、+1.1%)権利落ち
○RYODEN(△29高、+1.1%)
○TKP(△15高、+1.1%)
○エディオン(△15高、+1.1%)
●トラストHD(▼209安、-19.4%)権利落ち
●デュアルタップ(▼118安、-10.0%)権利落ち
●オカムラ食品工業(▼225安、-6.4%)権利落ち
●八洲電機(▼47安、-2.5%)
●ピーエイ(▼8安、-2.3%)
●ラストワンマイル(▼70安、-1.8%)
●オリックス(▼59安、-1.7%)
●バリューHR(▼24安、-1.6%)
●イオン(▼50安、-1.4%)
●アイスコ(▼28安、-1.0%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○ポストプライム(△247高、+24.0%)一時S高
○AHCグループ(△650高、+12.7%)
○ダイブ(△265高、+7.4%)
○QPS研究所(△122高、+5.0%)
○セレンディップ(△77高、+4.5%)
○グリッド(△76高、+3.1%)
○ソラコム(△45高、+3.0%)
●ジンジブ(▼135安、-3.7%)
●アストロスケール(▼22安、-2.2%)
●SOLIZE(▼50安、-2.1%)
●さくらインターネット(▼75安、-1.7%)
●魁力屋(▼31安、-1.3%)
●カウリス(▼24安、-1.1%)
などがありました。
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覚悟はしていましたが、権利落ち銘柄だけで10万円を超えるマイナスを計上しています。
2万円に届かない優待のために、毎回毎回アホだなと思いつつ、また7月銘柄の値動きをチェックしています…。😅
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が上下動しながらも横ばい圏推移、先物は小幅に円高振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→