※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼708.15安 反落・欧州不安リスクオフ一時860円安3.8万円台割れ
前場の日経平均株価は、前日比▼708.15円安(-1.82%)の38,106円41銭でした。
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前週末6/14の米国株式は、NYダウが前日比▼57.94$安の38,589.16$と4日続落、ナスダック総合指数が同△21.322Pt高の17,688.882Ptと5日続伸&史上最高値を更新して取引を終了。
6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が市場予想平均を下回って着地。
景気減速への警戒感が高まりダウは軟調な動きだったとのこと。
また、フランスの政局不安が顕在化し、欧州株式市場が軒並み安となったことも重荷だったとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼345円安の38,495円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼373.58円安の38,440円98銭と大きく反落してのスタート。
先週末の欧州株式全面安を受けて、先んじて下げていたシカゴの日経平均先物価格にサヤ寄せするかたちで売りが大きく先行してはじまったもようです。
大幅安ではじまった日経平均株価は、寄り後も値を下げる展開へ。
欧州政局不安を背景にリスクオフムードが高まり、下げ幅は一時860円に迫る水準まで売り込まれました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:14% 値下:83% 変わらず: 1% 前日比:-1.47%
スタンダード 値上:27% 値下:60% 変わらず:10% 前日比:-0.85%
グロース 値上:35% 値下:57% 変わらず: 5% 前日比:-0.25%
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大幅安展開となっている市場に連れ安し、持株群もマイナス圏推移となっての前引けへ。
ただし、大きく下落している指数ほどの影響は受けていないなという印象です。
前場トータルは前日比▼139,065円安(-0.65%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○アイスコ(△148高、+6.2%)
○不二製油G(△70高、+2.5%)
○ラストワンマイル(△50高、+1.4%)
●マクビープラネット(▼121安、-4.3%)
●古野電気(▼78安、-3.7%)
●吉野家HD(▼61安、-2.0%)
●TKP(▼27安、-1.9%)
●稲畑産業(▼65安、-1.9%)
●マクドナルド(▼90安、-1.4%)
●すかいらーくHD(▼27安、-1.2%)
●RYODEN(▼31安、-1.2%)
●コジマ(▼9安、-1.0%)
●クリレスHD(▼11安、-1.0%)
●イオン(▼32安、-0.9%)
●ピーエイ(▼3安、-0.9%)
●バリューHR(▼14安、-0.9%)
●シンシア(▼4安、-0.9%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○ジンジブ(△316高、+11.0%)
○アストロスケール(△55高、+5.3%)
○グリッド(△103高、+4.1%)
○魁力屋(△66高、+2.9%)
○JSH(△14高、+2.3%)
○アスモ(△4高、+0.9%)
●コロンビアワークス(▼250安、-5.7%)
●AHCグループ(▼58安、-4.1%)
●イシン(▼38安、-3.3%)
●QPS研究所(▼72安、-3.0%)
●ABEJA(▼70安、-2.3%)
●ヒビノ(▼55安、-2.1%)
などがありました。
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寄り付き後から先物主導で日経平均がゴリゴリと削られていきまして、今日はどうなっちゃうんだ~とハラハラしていましたが、持ち株群は意外や意外の粘り腰を見せてくれました。
ランチタイム中の指数変動は、上下動しながらも全体的に横ばい圏推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→