※当ブログの表記例は「△…プラス ▼…マイナス」となっています。
【後場編】▼156.24安 続落・朝高後右肩下がりでマイ転、強烈な寄り天展開
本日の大引けの日経平均株価は、前日比▼156.24円安(-0.40%)の38,720円47銭でFinish。
ーーーーーーーーーーーーーーー
6/12の米国株式は、NYダウが前日比▼35.21$安の38,712.21$と続落、ナスダック総合指数が同△264.890Pt高の17,608.436Ptと3日続伸、同じく3日続けて史上最高値を更新して取引を終了。
5月CPI(消費者物価指数)で、コア指数が市場予想平均を下回って着地。インフレの鈍化を見込みダウは一時上昇したものの、その後に発表されたFOMC会合で政策金利の維持、年内の利下げ回数見通しが3回から1回に減ったことが嫌気され、マイナス圏に沈んで取引きを終えたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△220円高の39,170円。
ーーーーーーーーーーーーーーー
寄り付きの日経平均株価は、前日比△305.35円高の39,182円06銭と反発してのスタート。
前日の米株市場では、利下げ回数の見通しが減ったことでダウは小幅に下落して取引きを終えたものの、ナスダック総合指数が大きく上昇して3日続けて史上最高値を更新したことで、東京市場も半導体関連銘柄を中心に買いが先行してはじまったもようです。
買い先行ではじまった日経平均株価は、寄り後、右肩下がりで値を下げマイナス圏に沈む展開へ。ほとんどリバウンドらしいリバウンドがなくダラダラと値を下げる動きでした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
後場の東京市場は、前場後半にマイナス圏に沈んだ流れを覆せず、マイナス圏のもみあい推移となっての大引けへ。
前場の最高値から後場の最安値の値幅は、562円のダダ下がり商状でした。
東証プライムの売買代金は、約3.99兆円。(前営業日:約3.37兆円)
市場別騰落銘柄(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:16% 値下:81% 変わらず:1% 前日比:-0.88%
スタンダード 値上:24% 値下:65% 変わらず:8% 前日比:-0.80%
グロース 値上:38% 値下:54% 変わらず:7% 前日比:+0.06%
ーーーーーーーーーーーーーーー
朝高後、値を消す寄り天展開となった市場に連動し、持株群も同様の値動きとなっての大引けへ。
トータルでは、前日比▼201,435円安(-0.95%)で取引を終了。
《売買銘柄》 終日なし
【保有銘柄メモ】(前引け→大引け、前日比%)
○不二製油G(△21.5高、+0.9%)
○テンポイノベーション(△7高、+0.8%)
●古野電気(▼78安、-3.7%)
●石塚硝子(▼81安、-2.8%)
●ソシオネクスト(▼102安、-2.4%)
●ラストワンマイル(▼85安、-2.4%)
●デュアルタップ(▼27安、-2.0%)
●オリックス(▼63安、-1.8%)
●カッパクリエイト(▼30安、-1.8%)
●TKP(▼22安、-1.6%)
●コジマ(▼12安、-1.3%)
●RYODEN(▼31安、-1.2%)
●稲畑産業(▼40安、-1.2%)
●イオン(▼39安、-1.1%)
●バリューHR(▼17安、-1.1%)
●クリレスHD(▼12安、-1.1%)
●エディオン(▼16安、-1.0%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○AHCグループ(△300高、+25.0%)S高
○yutori(△103高、+4.8%)
○ジンジブ(△106高、+3.7%)
○ヒビノ(△82高、+3.4%)
○ソラコム(△48高、+3.3%)
○グリッド(△43高、+1.7%)
●D&Mカンパニー(▼97安、-8.1%)
●カウリス(▼95安、-4.9%)
●QPS研究所(▼106安、-4.2%)
●コロンビアワークス(▼140安、-3.3%)
●ビーアンドピー(▼42安、-2.5%)
●さくらインターネット(▼115安、-2.3%)
などがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
出先から値動きをチェックしていたのですが、見るたびに値を下げるといういただけない値動きでした。😓
明日はいい一日になりますように…😌
それではまた。