※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼309.86安 続落・売り優勢一時下げ幅は500円に迫るも一巡後は下げ渋る
前場の日経平均株価は、前日比▼309.86円安(-0.80%)の38,527円60銭でした。
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6/4の米国株式は、NYダウが前日比△140.26$高の38,711.29$と反発、ナスダック総合指数が同△28.377Pt高の16,857.047Ptと続伸して取引を終了。
発表された4月雇用動態調査(JOLTS)で、非農業部門の求人件数が市場予想平均を下回って着地。
雇用情勢の過熱感が後退したことで利下げ観測が高まり、株式に物色の矛先が向かったほか、長期金利の低下、ダウ安円高となり、取引き終盤にかけて主要指数がプラスに転じたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼325円安の38,425円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼183.37円安の38,654円09銭と続落してのスタート。
前日の欧州株式がほぼ全面安展開。米株式市場は取引き終盤にプラス圏に浮上したものの、取引き時間帯の大部分がマイナス圏推移だったことで、シカゴの日経平均先物価格が325円安となり、同値にサヤ寄せするかたちで売りが先行してはじまったもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も下げ幅を拡大する展開。
下げ幅は一時500円に迫る水準まで拡大しましたが、一巡後は下げ渋りをみせて午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:26% 値下:70% 変わらず: 3% 前日比:-1.08%
スタンダード 値上:28% 値下:57% 変わらず:12% 前日比:-0.44%
グロース 値上:31% 値下:60% 変わらず: 8% 前日比:+1.94%
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日経平均は大きく下落しているものの、グロース市場の一部銘柄には資金が流入し持株群は売り買いが拮抗。
前日終値をはさんだもみあいとなって午前の取引を終えました。
前場トータルは前日比△1,705円高(+0.01%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○トライアル(△63高、+2.6%)
○イー・ガーディアン(△37高、+1.9%)
○ラストワンマイル(△55高、+1.6%)
○コジマ(△10高、+1.2%)
○ビックカメラ(△16高、+1.0%)
○イオン(△35高、+1.0%)
○くすりの窓口(△15高、+1.0%)
●シーユーシー(▼73安、-4.4%)
●稲畑産業(▼60安、-1.8%)
●ソシオネクスト(▼67安、-1.6%)
●全国保証(▼65安、-1.2%)
●RYODEN(▼24安、-0.9%)
●酉島製作所(▼30安、-0.9%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○デュアルタップ(△68高、+5.2%)
○セレンディップ(△38高、+2.6%)
○コロンビアワークス(△60高、+1.5%)
○ヒビノ(△27高、+1.2%)
●AHCグループ(▼54安、-4.8%)
●QPS研究所(▼118安、-4.0%)
●yutori(▼94安、-3.8%)
●東名(▼91安、-3.6%)
●ARアドバンスト(▼67安、-3.4%)
●カウリス(▼67安、-3.1%)
●グリッド(▼95安、-2.8%)
●さくらインターネット(▼140安、-2.7%)
などがありました。
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寝起きでテレビをつけますと、水原一平氏の出廷があったようで、また無表情の死んだ魚のような目をして法廷に入る姿が…。
スポットライトを浴びていた時とのギャップが激しすぎて、クラクラしそうですな。┐(-_-;)┌ヤレヤレ
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値下がり推移、為替は上下動しながらも横ばい圏推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→