2024/4/26前場 △151.87高 反発・買戻し優勢で切り返すも嵐の前の静けさ | earlyリタイヤーの株取引日記

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※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。

 

 

【前場編】 △151.87高 反発・買戻し優勢で切り返すも嵐の前の静けさ

 

 

前場の日経平均株価は、前日比△151.87円高(+0.40%)37,780円35銭でした。

 

 

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4/25の米国株式は、NYダウが前日比▼375.12$安の38,085.80$と続落、ナスダック総合指数が同▼100.989Pt安の15,611.760Ptと4日ぶりに反落して取引を終了。

 

注目された1-3月実質GDPが市場予想平均を下回って着地したことに加え、同時に発表された1-3月PCE(個人消費支出)では市場予想平均を上回る結果で着地。景気の鈍化が警戒される中で物価は上昇傾向が継続していると受け止められ、先行き不透明感が台頭し、ダウは一時700$を超える下げとなる場面があったとのこと。

 

シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△55円高の37,665円。

 

 

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寄り付きの日経平均株価は、前日比△97.13円高の37,725円61銭と反発してのスタート。

前日の欧米株式市場はほぼ全面安展開。米経済指標が冴えなかったことでシカゴの日経平均先物も一時大きく値を下げていたものの、通常取引後に発表されたアルファベットやマイクロソフトの決算が好感され、同先物がプラス圏に浮上して取引を終了。

東京市場も、同値にサヤ寄せするかたちで買いが優勢となってはじまったもようです。

 

 

買い先行ではじまった日経平均株価は、寄り直後にマイナス圏に沈み、再びプラス圏に浮上など乱高下展開へ。

10時を過ぎると鮮明な上昇トレンドとなり、上げ幅は一時200円を超えるなど、一直線に右肩上がりとなって午前の取引を終了。

日銀会合の発表前にこんなに上げて大丈夫か?というくらいの動きっぷりでした。

 

 

市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)

プライム     値上:42%  値下:53%  変わらず:  4%  前日比:+0.34%

スタンダード   値上:31%   値下:54%  変わらず:12%  前日比:±0.00%

グロース     値上:41%   値下:49%  変わらず:  8%  前日比:+0.57%

 

 

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市場は前日終値をはさんだもみあい推移ですが、持株群は安寄り後下げ幅を縮小する値動きとなっての前引けへ。

前場トータルは前日比▼3,755円安(-0.02%)となっています。

 

 

《売買銘柄》 前場なし

 

 

【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))

○石塚硝子(△140高、+5.2%)

○古野電気(△73高、+3.8%)

○ラストワンマイル(△45高、+1.3%)

○FPパートナー(△40高、+0.8%)

●シーユーシー(▼57安、-3.2%)

●くすりの窓口(▼41安、-2.8%)

●TKP(▼34安、-2.3%)

●松風(▼66安、-2.2%)

●テンポスHD(▼75安、-2.1%)権利落ち

●ビックカメラ(▼30安、-2.0%)

●不二製油G(▼35安、-1.5%)

●八洲電機(▼18安、-1.2%)

●クリレスHD(▼12安、-1.1%)

●コジマ(▼8安、-1.0%)

 

 

その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは

○JSH(△46高、+8.3%)

○ソシオネクスト(△193高、+4.8%)

○トライアル(△111高、+4.2%)

○QPS研究所(△135高、+4.1%)

○東名(△51高、+2.2%)

○グリッド(△62高、+2.1%)

○ジンジブ(△50高、+2.0%)

○情報戦略(△11高、+1.8%)

●コージンバイオ(▼231安、-9.8%)

●ビーアンドピー(▼108安、-5.9%)

●さくらインターネット(▼150安、-2.8%)

●カウリス(▼75安、-2.6%)

●エコナビスタ(▼38安、-1.9%)

●ソラコム(▼23安、-1.3%)

などがありました。

 

 

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ランチタイム中の指数変動は

ダウ先…値下がり推移

先物…小幅に値下がり推移

為替…上下動しながら横ばい圏推移

という値動きになっています。

 

 

日銀金融政策決定会合によっては、この後大きく動くと思われますが…果たして結果は…😌

 

 

 

後場に続きます→