2024/4/19前場 ▼1,260.89円安 大幅急反落・外部環境急変一時1,346円安へ | earlyリタイヤーの株取引日記

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※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。

 

 

【前場編】 ▼1,260.89円安 大幅急反落・外部環境急変一時1,346円安へ

 

 

前場の日経平均株価は、前日比▼1,260.89円安(-3.31%)36,818円81銭でした。

 

 

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4/18の米国株式は、NYダウが前日比△22.07$高の37,775.38$と反発、ナスダック総合指数は同▼81.874Pt安の15.601.499Ptと5日続落して取引を終了。

FRB高官が利下げを急ぐ必要はないと発言し、早期の利下げ期待感が後退。これにより債券市場で10年物国債利回りが上昇(価格は下落)。

株価の相対的な割高感が意識されたことで、相場全体の軟調推移につながったとの解説がありました。

 

シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼380円安の37,790円。

 

 

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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼355.23円安の37,724円47銭と大きく反落してのスタート。

前日の米株式市場でダウは小幅に上昇したものの、SOX指数が下落したことでナスダック総合指数が軟調推移となっており、東京市場も半導体関連銘柄に売りが集中し、前日に回復した38,000円を割り込んではじまりました。

 

 

大きく売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り付き後も下げ幅を拡大する展開。

朝方からダウ先が右肩下がりとなっていたことから、先物が連れ安して日経平均が追随という負の連鎖となって下げ幅を拡大。

さらには前場中盤に、イスラエルがイランに対する本格的な報復攻撃を仕掛けた模様とのヘッドライン速報が流れたことで、原油価格の急騰、急激な円高振れなどから、相場に猛烈な逆風が吹き荒れた…という印象です。

 

 

市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)

プライム     値上:2%  値下:96%  変わらず:0%  前日比:-2.78%

スタンダード   値上:6%  値下:87%  変わらず:3%  前日比:-2.40%

グロース     値上:4%  値下:93%  変わらず:1%  前日比:-4.26%

 

 

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大幅下落している市場に連動し、持株群も同様の値動きとなっての前引けへ。

市場の下げよりは影響は限定的ではありますが、この逆風ではどうにもならんなという展開です。

前場トータルは前日比▼403,263円安(-1.91%)となっています。

 

 

《売買銘柄》 前場なし

 

 

【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))

○くすりの窓口(△23高、+1.7%)

●石塚硝子(▼124安、-4.5%)

●八洲電機(▼70安、-4.4%)

●松風(▼109安、-3.7%)

●未来工業(▼150安、-3.8%)

●マミヤオーピー(▼46安、-2.9%)

●バリューHR(▼47安、-3.6%)

●RYODEN(▼92安、-3.5%)

●不二製油G(▼75.5安、-3.3%)

●コジマ(▼27安、-3.1%)

●クリレスHD(▼34安、-3.1%)

●吉野家HD(▼75.5安、-2.6%)

●リコーユース(▼130安、-2.5%)

●イオン(▼81安、-2.5%)

●オリックス(▼74安、-2.4%)

●稲畑産業(▼70安、-2.2%)

●すかいらーくHD(▼48安、-2.2%)

●テンポイノベーション(▼48安、-2.2%)

●カッパクリエイト(▼19安、-2.1%)

●正栄食品工業(▼85安、-2.0%)

●ピーエイ(▼6安、-1.8%)

●大戸屋HD(▼85安、-1.7%)

●TKP(▼27安、-1.7%)

●FPパートナー(▼80安、-1.5%)

●日本管財HD(▼37安、-1.5%)

●DyDo(▼38安、-1.4%)

●全国保証(▼72安、-1.3%)

●日本マクドナルド(▼80安、-1.2%)

●ラストワンマイル(▼35安、-1.0%)

●常磐興産(▼11安、-0.9%)

 

 

その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは

○さくらインターネット(△990高、+19.1%)一時S高

●情報戦略(▼75安、-11.3%)

●yutori(▼214安、-10.9%)

●カウリス(▼322安、-10.6%)

●ソシオネクスト(▼471安、-10.4%)

●コロンビアワークス(▼350安、-9.2%)

●ジンジブ(▼205安、-7.7%)

●QPS研究所(▼270安、-7.4%)

●ダイブ(▼222安、-7.0%)

●光フードサービス(▼390安、-6.7%)

●トライアル(▼169安、-6.6%)

などがありました。

 

 

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中東情勢がコントロール不可となると、市場から資金を引き上げて金や原油、債権などにシフトしていく可能性しかなく…厳しい投資環境になっていきそうな予感が…。┐(-_-;)┌ヤレヤレ

 

 

ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値上がり推移、為替は小幅に円安振れ…という値動きになっています。

 

 

 

後場どうなりますでしょうか…😌

 

 

 

後場に続きます→