※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 △129.07高 安寄り300円安も切返しプラ転、3.8万円台回復
前場の日経平均株価は、前日比△129.07円高(+0.34%)の38,090円87銭でした。
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4/17の米国株式は、NYダウが前日比▼45.66$安の37,753.31$と反落、ナスダック総合指数が同▼181.878Pt安の15,683.373Ptと4日続落して取引を終了。
オランダの半導体装置メーカーASMLが発表した決算で、決算内容がふるわず同社株が急落したことを受け、米の半導体関連株が連れ安し、全体相場の重しとなったとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼60円安の37,780円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼216.76円安の37,745円04銭と4日続落してのスタート。
前日の米株式市場は半導体銘柄の軟化から主要指数がそろって下落。東京市場もハイテクセクターを中心に売りが大勢を占め、弱い動きとなってはじまったもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、序盤に下げ幅を300円超に拡大する場面があったものの、次第に値を切り上げる展開となり11時過ぎにプラス転換。その後前引けにかけて上げ幅を拡大、節目の38,000円台を回復して午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:89% 値下: 9% 変わらず: 1% 前日比:+0.72%
スタンダード 値上:63% 値下:24% 変わらず:10% 前日比:+0.76%
グロース 値上:69% 値下:22% 変わらず: 7% 前日比:+1.50%
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市場は安寄り後プラス権に浮上する動きですが、持株群は寄付きから買戻しの動きが優勢となっていて、ほぼ全面高展開となっての前引けへ。
前場トータルは前日比△285,990円高(+1.37%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○TKP(△149高、+9.9%)
○八洲電機(△79高、+5.3%)
○ビックカメラ(△51高、+3.4%)
○松風(△86高、+3.0%)
○ラストワンマイル(△90高、+2.5%)
○クリレスHD(△22高、+2.1%)
○マミヤオーピー(△26高、+1.7%)
○イオン(△45高、+1.4%)
○バリューHR(△18高、+1.4%)
○カッパクリエイト(△21高、+1.3%)
○未来工業(△50高、+1.3%)
○リコーユース(△60高、+1.2%)
○DyDo(△30高、+1.2%)
○すかいらーくHD(△24.5高、+1.1%)
○石塚硝子(△28高、+1.0%)
○テンポイノベーション(△9高、+1.0%)
○大戸屋HD(△50高、+1.0%)
○吉野家HD(△27高、+1.0%)
○不二製油G(△21.5高、+0.9%)
○エディオン(△14高、+0.9%)
●ピーエイ(▼3安、-0.9%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○yutori(△203高、+11.9%)
○光フードサービス(△270高、+4.9%)
○ダイブ(△124高、+4.3%)
○ジンジブ(△105高、+4.0%)
○コロンビアワークス(△85高、+2.3%)
○JSH(△11高、+2.2%)
○シーユーシー(△43高、+1.9%)
●エコナビスタ(▼77安、-3.2%)
●さくらインターネット(▼90安、-1.8%)
●ソラコム(▼19安、-1.1%)
●ビーアンドピー(▼16安、-0.9%)
などがありました。
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狼狽売りだけはやめようとじっと耐えたところ、買戻しリバウンドの恩恵がきた…という展開になっています。
寄付きで追証売りが清算されてセリングクライマックスになったのであればいいのですが…。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値上がり推移、為替は小幅に円安振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→