※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼827.22安 大幅続落・米の金利上昇、株安に連れ安前場安値引け
前場の日経平均株価は、前日比▼827.22円安(-2.11%)の38,405円58銭でした。
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4/15の米国株式は、NYダウが前週末比▼248.13$安の37,735.11$と6日続落、ナスダック総合指数が同▼290.075Pt安の15,885.019Ptと続落して取引を終了。
発表された3月小売売上高が市場予想平均を上回って着地。堅調な消費動向が継続していると受け止められ、発表直後は主要指数がそろって上昇したものの、インフレが継続して利下げ時期が遠のくとされて10年物国債利回りが上昇(価格は下落)。
株式の相対的な割高感が高まったほか、中東情勢不安も重なり、指数は下落に転じて取引を終えたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼525円安の38,705円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼482.13円安の38,750円67銭と大きく続落してのスタート。
前日の欧州株式はほぼ全面高展開だったものの、米株式市場で指数が下落。さらに、シカゴの日経平均先物が連れ安して▼525円安となっていたことで、同値にサヤ寄せするかたちで大きく売りが先行して始まりました。
寄付きで39,000円台を割り込んではじまった日経平均株価は、寄り後も下げ幅を拡大する展開。
前引けにかけては、下げが加速して下げ幅は800円を超え、前場の安値引けとなって午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:10% 値下:89% 変わらず:0% 前日比:-1.81%
スタンダード 値上:15% 値下:75% 変わらず:8% 前日比:-1.12%
グロース 値上:20% 値下:75% 変わらず:4% 前日比:-2.20%
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2%を超える大幅下落となっている市場に連れ安し、持株群も同様の値動きとなっての前引けへ。
前場トータルは前日比▼397,135円安(-1.85%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
●TKP(▼154安、-9.3%)
●ビックカメラ(▼92安、-5.6%)
●ラストワンマイル(▼185安、-5.2%)
●コジマ(▼45安、-4.8%)
●未来工業(▼155安、-3.8%)
●エディオン(▼57安、-3.4%)
●マミヤオーピー(▼47安、-2.9%)
●RYODEN(▼70安、-2.5%)
●松風(▼70安、-2.4%)
●八洲電機(▼31安、-2.0%)
●テンポスHD(▼65安、-1.8%)
●稲畑産業(▼55安、-1.7%)
●イオン(▼56安、-1.7%)
●オリックス(▼54安、-1.7%)
●すかいらーくHD(▼35.5安、-1.6%)
●全国保証(▼80安、-1.5%)
●正栄食品工業(▼60安、-1.3%)
●くすりの窓口(▼15安、-1.1%)
●不二製油G(▼24安、-1.0%)
●リコーユース(▼50安、-0.9%)
●テンポイノベーション(▼8安、-0.9%)
●DyDo(▼23安、-0.9%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○yutori(△106高、+6.4%)
○魁力屋(△150高、+5.2%)
○セレンディップ(△79高、+4.1%)
○ソラコム(△33高、+1.9%)
○ジンジブ(△28高、+1.0%)
●FPパートナー(▼850安、-14.1%)一時S安
●QPS研究所(▼390安、-8.8%)
●ABEJA(▼270安、-7.7%)
●さくらインターネット(▼410安、-7.1%)
●コロンビアワークス(▼220安、-5.7%)
●新晃工業(▼215安、-5.4%)
●SOLIZE(▼145安、-5.4%)
●ソシオネクスト(▼242安、-4.9%)
●STG(▼93安、-4.6%)
などがありました。
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前日は底堅かった持株群ですが、今日は保有銘柄すべてが下落しているという全面安商状…。さすがに2日に渡っての大幅下落には耐えられませんでした。😓
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先と為替が横ばい圏推移ですが先物が値下がり推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→