※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼409.36安 反落・米株安、中東情勢緊迫化から一時700円安へ
前場の日経平均株価は、前日比▼409.36円安(-1.04%)の39,114円19銭でした。
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前週末4/12の米国株式は、NYダウが前日比▼475.84$安の37,983.24$と5日続落、ナスダック総合指数が同▼267.104Pt安の16,175.094Ptと反落して取引を終了。
発表された4月ミシガン大学消費者信頼感指数が、市場予想平均を下回って着地。
この結果だけなら良かったのですが、1年後の予想インフレ率が上昇に転じたとのことでインフレの長期化、利下げ時期の後ろズレが改めて意識され、相場全体が弱気に傾いたとのこと。また、イランがイスラエルに対して報復攻撃を仕掛け、中東情勢の緊張感が高まったことから利益を確定する動きが強まったとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼685円安の38,865円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼466.62円安の39,056円93銭と大きく反落してのスタート。
前週末の米株式市場で、経済指標と中東情勢などから主要指数が大きく下落。それを受けたシカゴの日経平均先物価格が▼685円安となっていたことから、同値にサヤ寄せするかたちで、大きく売りが先行して始まりました。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り直後に下げ幅を拡大し、節目の39,000円台を割り込んで一時▼702円安の38,820円95銭をつける場面があったものの、押し目には買いが入り、39,000円台をめぐる攻防となって午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:33% 値下:63% 変わらず: 3% 前日比:-0.57%
スタンダード 値上:29% 値下:58% 変わらず:10% 前日比:-0.37%
グロース 値上:23% 値下:68% 変わらず: 7% 前日比:-0.79%
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市場は大幅下落となっていますが、持株群は保有株数の多い銘柄が決算で買われていて、小幅プラス圏推移となっての前引けとなりました。
前場トータルは前日比△48,310円高(+0.23%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○ビックカメラ(△177高、+12.3%)
○クリレスHD(△39高、+3.7%)
○エディオン(△24高、+1.5%)
○日本マクドナルド(△70高、+1.0%)
○シンシア(△5高、+1.0%)
○マミヤオーピー(△15高、+1.0%)
○イオン(△28高、+0.9%)
●ラストワンマイル(▼340安、-8.4%)
●くすりの窓口(▼29安、-2.1%)
●未来工業(▼90安、-2.1%)
●TKP(▼29安、-1.7%)
●オリックス(▼46安、-1.4%)
●吉野家HD(▼30.5安、-1.0%)
●テンポイノベーション(▼8安、-0.9%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○QPS研究所(△700高、+18.7%)S高
○光フードサービス(△160高、+3.2%)
○エコナビスタ(△68高、+2.9%)
○東名(△61高、+2.7%)
○ダイブ(△80高、+2.6%)
○セレンディップ(△46高、+2.5%)
●ARアドバンスト(▼276安、-12.4%)
●情報戦略(▼46安、-7.1%)
●ソラコム(▼115安、-6.3%)
●ABEJA(▼205安、-5.6%)
●グリッド(▼170安、-5.3%)
●グリーンモンスター(▼46安、-4.3%)
●さくらインターネット(▼220安、-3.8%)
などがありました。
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中東情勢の緊迫化で、先週末の世界株式が大きく下落。今日はどうなっちゃうんだとビクビク状態でしたが、上げの恩恵を受けていなかった分、下げの影響も少なかったなという印象です。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物は小幅に値下がり推移、為替は上下動しながらも横ばい圏推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→