※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼198.08安 続落・一時500円超安も下げ渋り、前場の高値引け
前場の日経平均株価は、前日比▼198.08円安(-0.50%)の39,383円73銭でした。
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4/10の米国株式は、NYダウが前日比▼422.16$安の38,461.51$と3日続落、ナスダック総合指数が同▼136.279Pt安の16,170.360Ptと4日ぶりに反落して取引を終了。
注目された3月CPI(消費者物価指数)は市場予想平均を上回って着地。インフレ圧力がいまだに強いとの見方が支配的となり、利下げ開始時期の後ろズレ懸念が強まり、ダウは一時570$を超える下げとなる場面があったとのこと。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼330円安の39,220円でした。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼491.13円安の39,090円68銭と大きく続落してのスタート。
3月CPIにより、利下げ期待感が後退した米株式市場が大きく下げたことに影響され、東京市場も主力大型株を中心に大きく売りが優勢となって始まりました。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄付き直後に下げたものの持ち直し、下げ幅を縮小する展開へ。
ダウ先は横ばい圏推移でしたが、先物に断続的な買いが入っていたなという印象です。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:32% 値下:64% 変わらず: 3% 前日比:-0.08%
スタンダード 値上:28% 値下:59% 変わらず:11% 前日比:-0.25%
グロース 値上:21% 値下:71% 変わらず: 6% 前日比:-1.03%
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マイナス圏推移となっている市場に連動して、持株群も売り優勢となっての前引けへ。
前場トータルは前日比▼111,260円安(-0.52%)となっています。
《売買銘柄》
□買い
新規:ハンモック 2,150円で100株
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○ラストワンマイル(△140高、+3.8%)
○ビックカメラ(△27高、+2.0%)
○ハンモック 新規買い
●TKP(▼53安、-3.1%)
●イオン(▼93安、-2.7%)
●石塚硝子(▼62安、-2.1%)
●くすりの窓口(▼28安、-2.0%)
●松風(▼46安、-1.5%)
●全国保証(▼66安、-1.2%)
●テンポイノベーション(▼9安、-1.0%)
●マミヤオーピー(▼14安、-0.9%)
ハンモック…IT資産管理・セキュリティー対策が柱。システム開発やクラウドサービスを展開。本日新規上場、セカンダリ投資として打診買い。公開価格2,060円、始値2,160円
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○ダイブ(△290高、+9.8%)
○光フードサービス(△220高、+4.5%)
○ソシオネクスト(△141高、+2.8%)
●イシン(▼135安、-7.4%)
●イタミアート(▼116安、-6.5%)
●情報戦略(▼44安、-6.0%)
●FPパートナー(▼380安、-5.8%)
●シーユーシー(▼127安、-5.2%)
●さくらインターネット(▼250安、-4.5%)
●ジンジブ(▼112安、-3.8%)
●yutori(▼72安、-3.7%)
●グリーンモンスター(▼41安、-3.6%)
などがありました。
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昨夜からの米株安の動きを見ていると、今日はどんだけ下げんの?と戦々恐々としていましたが、とりあえず(いまのところは)影響は限定的だなという印象です。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物は上下動しながらも横ばい圏推移、為替は小幅に円安振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→