※当ブログの表記例：△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼960.90安 大幅反落・米株安前日反動安から一時千円安3.9万円台割れ
前場の日経平均株価は、前日比▼960.90円安（-2.42％）の38,812円24銭でした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
4/4の米国株式は、NYダウが前日比▼530.16＄安の38,596.98＄と４日続落、ナスダック総合指数が同▼228.376Pt安の16,049.082Ptと反落して取引を終了。
朝方に発表された週間の新規失業保険申請件数が市場予想平均を下回って着地。これを受けた10年物国債利回りが低下（価格が上昇）、取引前半は、株価が上昇したとのこと。
ただ、取引後半にミネアポリス連銀総裁が「インフレの減速がなければ年内の利下げの必要性に疑問が生じる」と発言したと伝わり、利下げ期待感が後退。年内３回程度の利下げを見込み高値をつけていた投資家の期待感に冷水が浴びせられた格好となり、売りが広がったとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼700円安の39,120円。
ーーーーーーーーーーーーーーー
寄り付きの日経平均株価は、前日比▼535.75円安の39,237円39銭と大幅反落してスタート。
前日の米株式市場が、取引後半に大きく値を下げて着地。さらにシカゴの日経平均先物が700円安となったことで、同値にサヤ寄せするかたちで大きく売りが先行してはじまったもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も値を下げる展開。下げ幅は一時1,000円を超え、3.9万円台を割り込む水準まで下値を切り下げて午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率（前日比％は時価総額比）
プライム 値上： 9％ 値下：88％ 変わらず：2％ 前日比：-1.80％
スタンダード 値上：12％ 値下：78％ 変わらず：8％ 前日比：-1.21％
グロース 値上：13％ 値下：80％ 変わらず：5％ 前日比：-2.07％
ーーーーーーーーーーーーーーー
大幅下落している市場に連動し、持株群もマイナス圏推移となっての前引けへ。
ただ、これまで上げの恩恵を受けてこなかった銘柄群構成となっているため、下げも限定的となっているという動きです。
前場トータルは前日比▼144,154円安（-0.68％）となっています。
《売買銘柄》
■売り（取得単価）
全株：サンドラッグ 4,491.4円で100株（4,852円）
【保有銘柄メモ】（前日比、前日比(%)）
○くすりの窓口（△15高、+1.1％）
○日本マクドナルド（△70高、+1.0％）
●オリックス（▼74安、-2.3％）
●RYODEN（▼58安、-2.2％）
●ラストワンマイル（▼70安、-2.0％）
●八洲電機（▼25安、-1.7％）
●石塚硝子（▼45安、-1.6％）
●稲畑産業（▼45安、-1.4％）
●テンポスHD（▼50安、-1.3％）
●バリューHR（▼17安、-1.3％）
●全国保証（▼61安、-1.1％）
●不二製油G（▼26安、-1.1％）
●コジマ（▼9安、-1.1％）
●リコーユース（▼50安、-1.0％）
●サンドラッグ（▼35安、4,504円、-0.8％）全株売り
●未来工業（▼75安、-1.8％）
●マミヤオーピー（▼33安、-2.1％）
サンドラッグ…３月優待権利取り終了、損切り撤退
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○VIS（△109高、+6.5％）
○イシン（△80高、+5.4％）
○光フードサービス（△215高、+4.5％）
○yutori（△98高、+4.4％）
○カウリス（△60高、+1.8％）
○さくらインターネット（△55高、+1.2％）
●アズパートナーズ（▼361安、-14.9％）
●情報戦略（▼88安、-11.4％）
●ソラコム（▼202安、-10.5％）
●STG（▼235安、-10.4％）
●SDSHD（▼42安、-8.2％）
●ダイブ（▼260安、-8.2％）
●ソシオネクスト（▼337安、-7.2％）
●コロンビアワークス（▼250安、-6.2％）
●Cocolive（▼106安、-6.2％）
などがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
おはぎゃ～レベルの米株安プラス前日の大幅高の反動がくるというドイヒーな展開で、株クラでは阿鼻叫喚の嵐…。
上げれば下げがあるとは分かりきっていることですが、それにしてもという極端な動きですな。┐(-_-;)┌ﾔﾚﾔﾚ
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先は小幅に値上がり推移ですが、先物は同意薄で横ばい圏推移、為替は上下動しながらも横ばい圏推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→