※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼49.72安 続落・売り買い拮抗、方向感が定まらない動き
前場の日経平均株価は、前日比▼49.72円安(-0.12%)の40,364円40銭でした。
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3/25の米国株式は、NYダウが前週末比▼162.26$安の39,313.64$と続落、ナスダック総合指数が同▼44.35Pt安の16,384.47Ptと6日ぶりに反落して取引を終了。
EUの欧州委員会が、デジタルIT企業を規制するデジタル市場法に違反した疑いで、アルファベット、Apple、メタの3社に対して調査を開始したと発表。調査内容によっては巨額の制裁金が課される可能性があるとして3社の株価が下落、全体市場の足かせになったとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△20円高の40,130円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼69.08円安の40,345円04銭と続落してのスタート。
前日の米株式市場で主要指数が揃って下落した流れを引き継ぎ、東京市場も売りが優勢となってはじまったもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り直後に下げ幅を100円超に拡大したものの、売り一巡後はプラス圏に切り返すなど下値は固く、その後はダウ先と先物の値を横目にした神経質な値動きとなって午前の取引を終えました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:50% 値下:44% 変わらず: 4% 前日比:+0.11%
スタンダード 値上:45% 値下:43% 変わらず:10% 前日比:+0.09%
グロース 値上:28% 値下:62% 変わらず: 8% 前日比:+0.36%
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市場は売り買いが交錯していますが、持株群は寄り付きから売りが優勢となり、小幅マイナス圏のもみあいとなっての前引けへ。
前場トータルは前日比▼97,355円安(-0.44%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○石塚硝子(△37高、+1.3%)
○くすりの窓口(△17高、+1.2%)
●セグエグループ(▼30安、-5.0%)
●サンドラッグ(▼93安、-1.9%)
●TKP(▼31安、-1.8%)
●ビックカメラ(▼23安、-1.8%)
●不二製油G(▼43安、-1.6%)
●ラストワンマイル(▼55安、-1.6%)
●全国保証(▼83安、-1.5%)
●松風(▼36安、-1.2%)
●ウエルシアHD(▼22.5安、-0.9%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○VIS(△285高、+17.7%)
○新晃工業(△100高、+2.7%)
○テンポスHD(△95高、+2.6%)
○KDDI(△46高、+1.0%)
○ソシオネクスト(△34高、+0.8%)
●ジンジブ(▼595安、-15.0%)一時S安
●STG(▼330安、-10.4%)
●yutori(▼600安、-6.4%)
●QPS研究所(▼200安、-4.1%)
●トライアル(▼79安、-3.5%)
●ジャパンM&A(▼76安、-3.1%)
●グリッド(▼85安、-2.4%)
などがありました。
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明日3月の優待・配当期末を迎える銘柄が多いはずですが、全然盛り上がりがない…。
新NISAで盛り上がるんじゃないかと期待していましたが、先回り投資が空回りしているような銘柄が多いですな。😓
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大谷翔平さん…今朝方、水原通訳の件について声明を発表しまして、強い口調で関係を否定、さらに水原通訳に騙されお金を窃取されたとの声明をされていました。
大谷さんは賭博をする理由はないだろうとは思っていましたが、どうにも最初の現地マスコミへの水原通訳の説明の方が自然だったので、なにか引っかかるというか、もやもや感が拭えないなという印象を持ちました。
捜査の端緒が、違法賭博の胴元の家宅捜索で発見された大谷翔平さん名義の送金記録からとなっているので、どうやって水原通訳が大谷さんの口座にログインできたのだろうかとか、整合性がとれるのだろうかと…。
むしろ、理由は詳しく話さなかったけれど、大恩ある水原通訳が借金で困っていると聞き力になれるならと肩代わりした…とでも言ってくれた方が納得できたのですがね。
代理人事務所の意向で作られたシナリオでないことを祈ります…。
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ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が値下がり推移、為替は上下動しながらも横ばい圏推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→