※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 ▼144.15安 反落・日銀会合発表前に嵐の前の静けさ
前場の日経平均株価は、前日比▼144.15円安(-0.36%)の39,596円29銭でした。
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3/18の米国株式は、NYダウが前週末比△75.66$高の38,790.43$と3日ぶりに反発、ナスダック総合指数が同△130.274Pt高の16,103.448Ptと4日ぶりに反発して取引を終了。
AppleがiPhoneにグーグルの生成AI(ジェミニ)を搭載する交渉を進めていると報じられ、関連する銘柄が物色対象となり、ナスダックの上昇につながったとの解説がありました。
ただ、19-20日で開催されるFOMCの結果を見定めたいとして、買い一巡後は伸び悩む展開だったとのこと。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼105円安の39,415円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼117.86円安の39,622円58銭と反落してのスタート。
前日の米株式市場で主要指数が上昇したものの、東京市場は前日の1,000円を超える大幅上昇となった反動から利益を確定する動きが優勢となってはじまったもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も右肩下がりで下げ幅を拡大する展開へ。本日昼に発表される日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとして様子見ムードが漂っているなという印象です。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:57% 値下:38% 変わらず: 3% 前日比:+0.19%
スタンダード 値上:47% 値下:41% 変わらず:10% 前日比:+0.20%
グロース 値上:45% 値下:49% 変わらず: 5% 前日比:-0.06%
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市場は前日の反動売りが優勢となっていますが、持株群は前日の上昇恩恵がなかったためか、小幅なプラス圏推移となっての前引けへ。
前場トータルは前日比△62,991円高(+0.29%)となっています。
《売買銘柄》
■売り(取得単価)
一部:イントランス 145円で2000株(139円)
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○イントランス(△3高、146円、+2.1%)一部売り
○リコーユース(△100高、+1.9%)
○TKP(△27高、+1.7%)
○RYODEN(△43高、+1.6%)
○日本エコシステム(△60高、+1.4%)
○オリックス(△44高、+1.4%)
○テンポイノベーション(△12高、+1.3%)
○未来工業(△50高、+1.1%)
○すかいらーくHD(△23.5高、+1.0%)
●セグエグループ(▼12安、-2.0%)
イントランス…優待単元(1000株)を残しポジ縮小。
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○さくらインターネット(△610高、+8.5%)
○Cocolive(△130高、+7.3%)
○ジャパンM&A(△138高、+5.5%)
○光フードサービス(△215高、+5.1%)
○VIS(△68高、+4.2%)
○魁力屋(△105高、+3.2%)
○ARアドバンスト(△65高、+2.5%)
●SOLIZE(▼84安、-2.9%)
●グリッド(▼90安、-2.6%)
●セレンディップ(▼34安、-1.6%)
●地主(▼35安、-1.5%)
●ABEJA(▼45安、-1.0%)
●高松コンスト(▼28安、-1.0%)
などがありました。
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日銀会合の発表前に買いが細り、徐々に売りが厚くなってきた…という感じで午前の取引を終えました。
大まかな決定内容はすでに織り込んでいるのではないかと思いますが、果たして株価がどう反応していくのか…。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値下がり推移、為替は上下動しながらも横ばい圏推移…という値動きになっています。
日銀会合後の後場はどうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→