2024/3/4前場 △316.01高 大幅続伸・リスクオン継続実感なきNK4万円台突破 | earlyリタイヤーの株取引日記

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※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。

 

 

【前場編】 △316.01高 大幅続伸・リスクオン継続実感なきNK4万円台突破

 

 

前場の日経平均株価は、前日比△316.01円高(+0.79%)40,226円83銭でした。

 

 

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前週末3/1の米国株式は続伸。NYダウが前日比△90.99$高の39,087.38$、ナスダック総合指数が同△183.020Pt高の16,274.942Ptで取引を終了。ナスダックは連日で史上最高値を更新。

 

発表された2月ISM製造業景況指数が市場予想平均を下回って着地。景気減速への警戒感が高まり、10年物国債利回りが低下(価格は上昇)。

相対的に割高感が後退した株式市場に物色の矛先が向かい、特に、ナスダックの連騰に刺激されたSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が、4%を超える急騰を演じたとのこと。

 

シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△220円高の40,220円。

 

 

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寄り付きの日経平均株価は、前週末比△290.94円高の40,201円76銭と大きく続伸し、史上初の日経平均4万円台に乗せてスタート。

前週末の欧米株式市場がほぼ全面高展開だったことから、リスクオンムードが継続し、東京市場もハイテク系銘柄を中心に買いが優勢となってはじまったもようです。

 

 

買い先行ではじまった日経平均株価は、寄り後も高値圏のもみあい展開へ。

上げ幅は一時400円を超え、40,300円台をつける場面がありました。ただ、騰落銘柄数を見ると、値上がり銘柄数よりも値下がり銘柄数の方が優勢となっているので、個人投資家的には体感的には下落相場となっているなという印象です。

 

 

市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)

プライム     値上:30%  値下:67%  変わらず:1%   前日比:+0.15%

スタンダード   値上:41%   値下:48%  変わらず:9%  前日比:+0.21%

グロース     値上:43%  値下:50%  変わらず:5%  前日比:+0.62%

 

 

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市場は堅調推移ですが、持株群は今日も無恩恵な売り優勢展開。

1%以上上げている銘柄は無く、ほぼ全面安となるドイヒーな展開となって午前の取引を終えました。

前場トータルは前日比▼189,905円安(-0.86%)となっています。

 

 

《売買銘柄》

買い

買増:DyDo 2,875円で100株

 

 

【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))

○すかいらーくHD(△10高、+0.5%)

DyDo(▼238安、2,872円、-7.7%)買増

●セグエグループ(▼24安、-3.5%)

●不二製油G(▼72.5安、-2.9%)

●テンポイノベーション(▼22安、-2.3%)

●未来工業(▼120安、-2.3%)

●イントランス(▼3安、-1.9%)

●バリューHR(▼25安、-1.9%)

●ビックカメラ(▼21安、-1.7%)

●エディオン(▼22安、-1.4%)

●稲畑産業(▼45安、-1.4%)

●松風(▼30安、-1.1%)

●TKP(▼18安、-1.1%)

●八洲電機(▼16安、-1.0%)

●大成温調(▼60安、-1.0%)

●ウエルシアHD(▼27.5安、-1.0%)

●リコーユース(▼50安、-1.0%)

●RYODEN(▼24安、-0.9%)

 

 

DyDo…先週末引け後に24年1月期連結決算を発表。それほど悪くないと思いましたが、11月~1月期で営業赤字が拡大していることが嫌気され大幅安へ。個人的には出尽くし売りだろうと判断して優待単元復帰へ買増しへ。

 

 

その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは

○QPS研究所(S高気配

○さくらインターネット(△1,470高、+20.0%)

○yutori(△470高、+7.9%)

○SOLIZE(△200高、+6.0%)

○ソシオネクスト(△148高、+3.8%)

○ARアドバンスト(△93高、+3.7%)

○OCHI・HD(△58高、+3.5%)

●光フードサービス(▼595安、-11.3%)

●Cocolive(▼110安、-4.5%)

●エコナビスタ(▼120安、-3.8%)

●シーユーシー(▼86安、-2.9%)

●グリッド(▼90安、-2.2%)

●VIS(▼43安、-2.1%)

などがありました。

 

 

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指数だけはグイグイ上がっていきますが、個別銘柄は約7割近くが下げているという違和感ありまくりの展開です。😒

 

 

ランチタイム中の指数変動は、ダウ先・先物が小幅に値下がり推移、為替は上下動しながらも横ばい圏推移…という値動きになっています。

 

 

 

後場どうなりますでしょうか…😌

 

 

 

後場に続きます→