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※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 △236.92高 続伸・欧米株高背景に買い優勢、バブル後高値を更新
前場の日経平均株価は、前日比△236.92円高(+0.76%)の31,384円93銭でした。
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6/1の米国株式は、NYダウが前日比△153.30$高の33,061.57$と3日ぶりに反発、ナスダック総合指数が同△165.697Pt高の13,100.982Ptと反発して取引を終了。
懸念されていた米債務上限問題は、現地5/31に下院で関係法案が可決。議席数の関係から難航が予想されていた下院を通過したことでデフォルト回避への道筋がはっきりしたとされ、買いが優勢となったとの解説がありました。
一方、朝方に発表された5月ADP雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想平均を大きく上回る数値だったことで、金融引き締め策の継続が意識され、ダウは下落する場面も見られたとのこと。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△250円高の31,400円でした。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比△152.71円高の31,300円72銭と続伸してのスタート。前日の欧米株式市場がほぼ全面高商状だった流れを引き継ぎ、東京市場も買いが先行してはじまったもようです。
買い先行ではじまった日経平均株価は、寄り直後に上げ幅を縮小する動きがあったもののすかさず買い戻しが入り、始値近辺でのもみあいとなっての前引けへ。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:86% 値下:11% 変わらず: 2% 前日比:+1.10%
スタンダード 値上:58% 値下:27% 変わらず:11% 前日比:+0.59%
グロース 値上:54% 値下:37% 変わらず: 6% 前日比:+0.92%
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堅調推移している市場に連動し、持株群も寄りから買い優勢の展開となっての前引けへ。
前場トータルは前日比△219,600円高(+1.12%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○三菱製紙(△34高、+7.7%)
○プレミアグループ(△53高、+3.5%)
○エスペック(△66高、+3.2%)
○日本管財HD(△65高、+2.5%)
○バリューHR(△32高、+2.3%)
○テンポイノベーション(△23高、+2.3%)
○石塚硝子(△26高、+1.7%)
○日本モーゲージS(△8高、+1.6%)
○全国保証(△70高、+1.4%)
○オリックス(△30.5高、+1.3%)
○イオン(△34高、+1.2%)
○稲畑産業(△36高、+1.2%)
○DyDo(△60高、+1.2%)
○カッパ・クリエイト(△17高、+1.1%)
○RYODEN(△21高、+1.1%)
○ミロク情報サービス(△16高、+1.1%)
○リコーユース(△40高、+1.0%)
○クリレスHD(△10高、+1.0%)
○東亜建設工業(△30高、+1.0%)
○ビックカメラ(△9高、+0.9%)
●TONE(▼25安、-2.8%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○Fusic(△295高、+6.8%)
○日本ナレッジ(△114高、+5.0%)
○ジェノバ(△38高、+3.9%)
○カバー(△73高、+3.7%)
○ハルメクHD(△50高、+3.2%)
○リッジアイ(△45高、+1.5%)
●EDP(▼97安、-4.9%)
●ispace(▼70安、-4.2%)
●BTM(▼110安、-2.4%)
●タカトリ(▼130安、-2.4%)
●Arent(▼130安、-2.2%)
●モンスター・ラボ(▼14安、-2.0%)
などがありました。
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今日は久しぶりに値上がりしている銘柄が大半を占めていて、日経平均の上昇にも違和感のない動きになっているなと感じています。😊
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先は上下動しながらも横ばい圏推移、先物が小幅に値下がり推移、為替は円高振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→