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【前場編】 △903.76高 米株高買戻し優勢から大幅反発、2.7万円台回復
前場の日経平均株価は、前日比△903.76円高(+3.44%)の27,141円18銭でした。
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10/13の米国株式は、NYダウが前日比△827.87$高の30,038.72$と反発、ナスダック総合指数が同△232.053Pt高の10,649.152Ptと7日ぶりに反発して取引を終了。
注目されていた9月CPI(消費者物価指数)がわずかながらも市場予想平均を上回り、利上げ政策が継続されるという見方が広がり、ダウは一時▼550$近い下げとなる展開へ。一方、売られすぎで割安感が出てきたことで、一巡後は買い戻しの動きが優勢となり、一転して大きく上昇するという荒っぽい値動きになったとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比△570円高の26,790円でした。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比△361.90円高の26,599円32銭と5日ぶりに大幅反発してのスタート。前日の米株式市場が大きく上昇した流れを引き継ぎ、東京市場も買い戻しの動きが顕著となってはじまったもようです。
日経平均先物・オプション10月限SQ(特別清算指数)の市場推定値は26,666円31銭とのこと。
大幅高で寄りついた日経平均株価は、寄り後も堅調推移するダウ先・先物の値に連れ高し、上げ幅を拡大する展開へ。日経平均は10/7以来となる2.7万円台を回復しました。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:97% 値下: 2% 変わらず: 0% 前日比:+2.58%
スタンダード 値上:67% 値下:17% 変わらず:11% 前日比:+1.40%
グロース 値上:77% 値下:16% 変わらず: 5% 前日比:+2.15%
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大きく値を上げている市場に連れ高し、持株群もプラス圏推移となっての前引けへ。ただ、主力級に利確売り優勢となっている銘柄があり、市場の上げにはついていけていないという値動きになっています。
前場トータルは前日比△231,250円高(+1.17%)となっています。
《売買銘柄》 前場なし
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○中山製鋼所(△30高、+5.0%)
○プレサンス(△57高、+3.8%)
○オリックス(△74高、+3.6%)
○プレミアグループ(△46高、+2.9%)
○稲畑産業(△63高、+2.6%)
○イオン(△60高、+2.2%)
○キャンディル(△10高、+2.0%)
○DyDo(△90高、+1.9%)
○バリューHR(△28高、+1.9%)
○高松コンストラクション(△34高、+1.8%)
○テンポイノベーション(△16高、+1.8%)
○菱電商事(△28高、+1.8%)
○全国保証(△85高、+1.8%)
○トヨタ自動車(△28.5高、+1.4%)
○みずほリース(△45高、+1.4%)
○リコーユース(△50高、+1.4%)
○石塚硝子(△20高、+1.4%)
○吉野家HD(△25高、+1.1%)
○正栄食品工業(△45高、+1.1%)
○クリレスHD(△10高、+1.0%)
○日本モーゲージS(△8高、+1.0%)
○ソネック(△9高、+1.0%)
●eWeLL(▼140安、-3.6%)
●ピープル(▼42安、-2.3%)
●クレステック(▼11安、-0.9%)
●東日コンシス(▼5安、-0.9%)
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○TKP(△236高、+9.3%)
○アクリート(△97高、+4.2%)
○テクノクオーツ(△185高、+4.2%)
○WSCOPE(△56高、+3.9%)
○恵和(△125高、+3.7%)
○グラッドキューブ(△35高、+3.4%)
○ポーターズ(△71高、+3.2%)
○三井松島HD(△91高、+3.1%)
●マツモト(▼350安、-3.5%)
●プログリッド(▼18安、-2.0%)
●Aキットアライブ(▼16安、-1.1%)
などがありました。
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市場は900円を超える上昇ですが、保有株は一時全面高となるも、一部銘柄が利確売りに押されたことで今ひとつ上げきれない値動きになっているのが残念なところです。
ランチタイム中の指数変動は、上下動しながらも全面的に横ばい圏推移…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→