2021/2/24後場 ▼484.33安 大幅反落・後場一段安の安値引け、マザーズは暴落 | earlyリタイヤーの株取引日記

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【後場編】▼484.33安 大幅反落・後場一段安の安値引け、マザーズは暴落

 

 

本日の大引けの日経平均株価は、前日比▼484.33円安(-1.61%)の29,671円70銭でFinish。

 

 

 

ダウCFD・ドル円1分足チャート

 

 

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後場の東京市場はランチタイム明けにGDスタートとなり、その後も引けにかけてジリ下げ推移となる安値引け。ダウ先が軟調推移となったことが相場の重しとなっていました。

 

 

市場別の指数は、TOPIX▼35.28Pt、マザーズ指数▼54.91Pt、JASDAQ▼2.73Pt。

 

 

東証1部の売買代金は、約3.46兆円。

 

 

市場別騰落銘柄(前日比%は時価総額比)

東証1部    値上:27%  値下:69%  変わらず:3%  前日比:-1.80%

東証2部    値上:34%  値下:56%  変わらず:5%  前日比:-0.38%

JASDAQ   値上:38%  値下:54%  変わらず:6%  前日比:-1.48%

マザーズ    値上:25%  値下:69%  変わらず:4%  前日比:-4.27%

※JASDAQはスタンダード市場

 

 

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後場下げ幅を拡大した市場の動きに連れ安し、持株群も下げ幅を拡大しての大引けとなりました。

トータルでは、前日比▼156,321円安(-0.76%)で取引を終了。

 

 

MyPFの値動きはこちら↓

 

《NISA枠》

 

《信用枠》

 

《売買銘柄》 後場なし

 

 

【保有銘柄メモ】(前場→後場、前日比%)

○テンポイノベーション(△19高→△19高、+2.0%)

○カッパ・クリエイト(△22高→△23高、+1.5%)

○アトム(△11高→△11高、+1.2%)

○オリックス(△32高→△17高、+1.0%)

○菱電商事(△15高→△11高、+0.7%)

○三菱UFJリース(△11高→△4高、+0.7%)

●西松屋チェーン(▼101安→▼112安、-7.3%)

●バリューHR(▼52安→▼104安、-5.2%)

●ヤマシンフィルタ(▼30安→▼42安、-4.7%)

●A&D(▼19安→▼48安、-3.9%)

●DyDo(▼50安→▼120安、-2.2%)

●ピープル(▼8安→▼21安、-1.8%)

●全国保証(▼10安→▼90安、-1.7%)

●アキレス(▼12安→▼22安、-1.5%)

●ウエルシアHD(▼70安→▼50安、-1.4%)

●Zホールディングス(▼3.8安→▼6.6安、-1.0%)

●免疫生物研究所(△1高→▼5安、-0.9%)

●リコーユース(△15高→▼30安、-0.9%)

●正栄食品工業(▼20安→▼35安、-0.9%)

 

 

その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは

○TKP(△148高→△177高、+6.3%)

DIT(△129高→△103高、+6.3%)前場全部売り

○JR九州(△112高→△118高、+4.6%)

○コロワイド(△54高→△37高、+1.9%)

●WACUL(▼225安→▼685安、-15.2%)

●QDレーザ(▼38安→▼247安、-13.7%)

●KaizenPF(▼42安→▼189安、-9.9%)

●いつも(▼200安→▼315安、-7.8%)

●オンデック(▼265安→▼320安、-7.5%)

●旭化学(▼49安→▼72安、-7.0%)

●ニューラルポケット(▼250安→▼440安、-6.9%)

●神栄(▼38安→▼100安、-6.7%)

●JESHD(▼132安→▼142円、-6.7%)

●ヤプリ(▼160安→▼320安、-6.3%)

などがありました。

 

 

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【本日のまとめ(ロイター要約)】

 

東京株式市場で日経平均は反落した。23日の米国株式市場でのグロース株の軟調な流れが波及し、東京株式市場ではこのところ高値圏で推移していた値がさ株を中心に利益確定売りが優勢となった。日経平均、TOPIXは1日を通して下げ幅を拡大し、ともに安値引けとなった。

 

日経平均は反落スタート後、間もなく3万円を割り込んだ。米株安のほか、香港ハンセン指数、上海総合指数などのアジア株や時間外取引での米株先物の軟調な動きが嫌気された。ただ、国内で新型コロナウイルスワクチンの接種が始まったことや、緊急事態宣言の解除を求める動きが一部地域で進んでいることを受け、経済活動の正常化への期待から出遅れ銘柄を買い戻す動きは活発化した。

 

個別では、ソフトバンクグループ、ファナック、東京エレクトロン、エムスリーなどの値がさ株が売られ、4銘柄で日経平均を約250円押し下げる格好となった。一方、西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道などの鉄道株や、ルネサンス、東祥などのフィットネス関連株は買われ、出遅れ株を物色する流れが目立った。

 

市場では「短期急騰による過熱感を冷ます動きが継続している。今はナスダックが大幅に売られる一方、ダウやS&Pは持ちこたえているが、この先全面的な売りとなる可能性がある」との声が聞かれた。そのほか、このところ日銀は通常のETFの購入を見送っていることも相場の重しとなっているとの声も出ていた。「日経平均29,000円以上では、日銀はETF買いを行わないことが明確となり、それを口実にした利益確定売りが出ている」という。

 

市場調査筋からは「米株先物が安くアジア株が結構下げており、売りを促した。日銀がETF買い入れに動かなった可能性も投資家心理の後退につながった。要は、上げ過ぎの反動であり、3月限SQ算出日に向けて調整が続く可能性がある」との見方もあった。

 

 

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今日は2月の権利付き最終売買日。いつもは優待権利月にむけて値を上げることが多い銘柄を一ヶ月以上前から先回り買いしておいたのですが、ほとんど上がらず、むしろ下げ続けた銘柄も…。明日からは権利落ちでさらに値を下げる可能性もあり、頭が痛い問題ですな。😓

 

 

明日はいい一日になりますように…😌

 

 

それではまた。