さてPRS SE Silverskyですが、以前から気になっていたペグを純正ロックペグに交換しました!

 

PRS Silver Sky ロックペグ

よ、よ、45,600円!

そう、OSSANそんな値段では買えません。

 

会社のご近所さんのTONIQ横浜さんでも35,200円

PRSの価格の高さってのは、この純正パーツが多くを占めるんでしょうか?
 
ということで、サウンドハウスさんで見つけました。
ここのところ一時期より円高になりつつありますが、2025年1月に"Silversky"を入手した時には確か15,800円だったと思うのですが、いつの間にか17,800円に値上がりし、更に3月に入ったら19,800円にまで値上がりしていました。
で、結局のところ19,800円でサウンドハウスさんで購入したのでした。
その時の騒ぎがあったのがこの時です。
ああ、今思い出しても腹立たしい💢
 
てなわけで、取り付け終わっていたので事後報告になってしまいますが・・・
なんの変哲もないパッケージです。

な〜んにも変わりません。

なぜこんなに大きな箱でしかも厚手のウレタンが引いてあるのか本当に謎です。

あ、画像取り忘れましたが、ネジが付いていました。

早速取り出してチェックしました。

見た目は普通のペグ。頭のネジを回して弦を固定します。

パーツ構成は3つ。

右から本体、ブッシュ、ロックネジ。

 

あ、ペグのノブっての?は、プラスチックです。

普通このノブって金属が多いと思うのですが・・・

これはジョン・メイヤーのリクエストでこの様な仕様になったとか。

う〜ん、見た目だけじゃなく、おそらく重量の問題。

強いてはヘッドを含めたネックの鳴りを考えての事なのでしょうね。

一般的にヘッドは重いほうがサスティーンが良くなるとか言います。

 

面白い実験をギター博士が行っています

この画像の状態をみたらちょっと笑ってしまいました。

ヘッドは重さで音が代わるようです。

なのにノブをプラスチックにするという事は、音もそうですが、バランスの問題ですかね。

PRSの凄いなと思う所は、構えた時のバランスが絶妙に気持ちが良い!と私は感じています。

ヘッド側が下がる所謂”ヘッド落ち”って結構ストレスなんですよね😓

 

長くなりました。早速取り付けていきましょう。

おりょ?純正でポン付けと聞いていたのに・・・

なんとか位置を合わせて、元々使われていたネジで固定します。

一気に締めずに、一度一回り位締めてから一度戻し、再度締め直す方がいいようです。

当然片側だけ一気に締めずに、軽く固定する程度締めてから、両方締めます。

作業終了😓

ネジを二本緩める→元のペグを外す→ロックペグをはめる→ネジを二本締める。

たったコレだけ👍️

これをショップでお願いすると5,000円以上取られるみたいです。

う〜ん、微妙だよなぁ。やっぱり自分はD.I.Y.でやっちゃうかな。

表側はこんな感じ。

う〜ん、先日交換したロッドカバー。

USA製Silverskyはこの形にくり抜かれていて、プレートが面一になるそうです。

私のはなんちゃってなので、数ミリ浮いています。

でも、いいじゃないか。好きでやっているんだから〜

さぁ、後は新しい弦を張り直して作業終了。
 
作業して感じたのですが、このペグってやっぱりGOTOH製なのでは?
私の多くのストラトやSタイプには

ゴトー ギター ペグ GOTOH SD91 MG 05M N L6 マグナムロック ニッケル 片側タイプ 6個セット

 

こちらを取り付けています。

これはネジで固定するものではなく、ペグを回していき弦のテンションで固定されるものです。

これでも良かったんじゃ?

ゴトー ギター ペグ GOTOH SD90MG 05M N L3 R3 ニッケル マグナムロック 両側タイプ 6個セット

こちらは片側6連ではなく、3連左右用のセットです。

ノブ。いやどうやらボタンというらしいです。これだけ交換して・・・

いやここはこだわって純正で行きましょうww

 

ここまで順調に弦を張ったのですが・・・

先日ブログで書いたPRSギターのセットアップ

PRSでは6本全部弦を切らずに一本一本作業する、みたいな事が書いてありました。

また、ジョン・メイヤーの弦はアニーボールSPで、ゲージも違うのですが、せめて10−46の弦にすればよかったです。

これ作業後に知ったので、もう後の祭りなのですが。

まぁ、ギターを始めて弦交換は同じ様にやってきたので、問題ないでしょう?

 

さぁ、これでSilverskyのパーツ交換は

に次いで2つ目?
次は、電気系統を交換してUSAに近づけたいですね。