本日の東京。12時現在曇り。気温は23℃。

 

どうやら夕方から明日にかけて雨らしい。

夕方からちょっと仕事、社用車洗車しなくて良かった〜。

 

え〜、今日は横浜で、昨日に引き続きTM NETWORKのライブ(最終日)が行われていると思います。

サポートギタリストが北島健二さんと言う話を聞いて、ふと思い出しました。

 

当時読んでいたヤング・ギターで北島健二さんが特集されていました。

そこで彼のエフェクターが紹介されていました。

その中の一つがコレ

BOSS OD-1です。

確かコレをエフェクターボードの先頭に持ってきて

今で言うところのBoosterの様な使い方をしていると書いてありました。

Boosterってなんぞ?

昭和61年(1986年)10月29日と検印がありますから、OSSAN高校3年生だったと思います。

速攻で御茶ノ水に行ってコレを買いに行った覚えがあります。

今でこそネットで”北島健二”と検索すると楽曲や動画が観たり聴いたりできるのですが、当時は自分でレコード屋でレコードを買うか(あ、もうCDは発売されています)、レンタルレコード屋で借りてくるしか有りません😓

なので、北島健二さんの音なんか聴いたこと無いんですよ。

でも、確かアン・ルイスさんのバックか何かでギターを弾いているのをTVでみたり、当時放送されていたフジテレビの深夜番組オールナイトフジで、TM NETWORKが”Come on Let’s Dance”を演奏した時のギターがそうだったのかもしれません。ともかくかっこよかった😓

(実はあの時既にTAKが弾いていたかもしれない。う〜ん、記憶が曖昧。Fanks失格😭)

それだけで御茶ノ水に行ってしまうんですからww

 

で、入手したのがこれ

きっちりボードにも入れてましたね。

当時からベロクロが協力で、35年も経つとこんな感じです。

もう怖くてこのゴミも剥がせません😩

買ってそうそうの感想は…

何度も書いてますが、私の初めてのエフェクターは歪ものでMaxon SD-9でした。

それに比べると、トーンのコントロールもついていなくて

ただモコモコっとするだけのエフェクターと言う認識しか有りませんでした😓

初めてのエフェクターがオーバードライブだった良かったのですが、いきなりSD-9でしたからね。

未だに高音域がキラッとした音が好みです😅

 

ここ近年、OD-1の価値が上がっているようで色々と調べてみました。

 

まず私のOD−1は日本製であることは間違い有りません。

MADE IN JAPANって入ってますから😓

で、上の画像の様に黒ネジ。これは後期の製品の証拠。

ちょっとシリアルの場所がわからないのですが

ペダルの下にはこの様なシールが…

 

兎に角オープン。

Funkojisanじゃ無いけど、蓋を開けたら匂いを嗅ぎましょう。

う〜ん、BOSSの匂い。ってどんな匂いよww

 

基盤こそ使っていますが、この辺りはハンドクラフト。

ここに検印があります。61年10月29日。

でも、もっと前に買ったような記憶もあるんだよなぁ。

 

基盤はこんな感じ。

コンデンサーは結構上等なのを使っているような感じ。

真ん中よりしたにオペアンプがあります。

 

JRC4558の所謂艶ありってやつですね。

画像だと分かりづらいのですが、本当に表面がつやつやしています😅

 

funk ojisanで紹介している通り単体というよりBoosterとして良き!

って感じですかね。
そう北島健二さんも当時マーシャルのアンプを使っていて、これをBoosterとして使っていたようですからね。う〜ん、マーシャルのアンプか〜。レンタルスタジオ行って鳴らしてみようかなぁ。
 
そうそう、私のOD-1は後期型と言って、巷で騒がれているような1台数万円で取引されているようなレアな物では有りません。まぁ、OD-1自体レアなのかもしれませんがね。
コレをBoosterとしてデラリバを鳴らしている方も多々いらっしゃるようです。
デラリバは持っていないけど、VOX MV50CleanMODで鳴らしてみるかな?