本日の東京。12時現在晴れ。気温は27℃。


夏日ですやん!

そんなGW。どうお過ごしですか?

 

実は諸事情がアリ

配信当初から観ていたのですが

やっと観終わりました!

Mr. & Mrs. Smith

この題名を観て、え?と思った方!

中々の映画好きですね。

そう、あのブラピとアンジーが結婚するきっかけとなった

2005年の映画版のリメイクです。

っと、実は1996年にもTV版は製作されていたそうです。

という事は、今回はリブートのリブート?

 

私は英語があまり得意ではアリませんが、日本で言う所の『名無しの権兵衛』の事を

男性の場合”ジョン・ドウ (John Doe) 、女性の場合”ジェーン・ドウ (Jane Doe) ”

というそうな。

以前アメリカのTVドラマで『ブラインドスポット タトゥーの女』ってのがありましたが、主人公の身元がわからない女性のことを”ジェーン・ドゥ”って呼んでました。

そう、この二人は過去の自分を捨ててジョンとジェーンとして諜報機関で活動することになるのです。

 

1995年版の設定がわかりませんが、2005年版は二人共凄腕の殺し屋でした。

今回のTV版でも映画同様のシーンが展開されて、映画を見た人はおお!と思うでしょう。

私あのシーン結構好きです😓

今回の二人はとある諜報機関にスカウトされたところから話が始まる。ジェーンは過去に応募したことがあるが落とされたと言うシーンがあるので、CIAではない。ま、架空の諜報機関と言う設定なんでしょうね。

 

映画版の様に銃やライフルを撃ちまくるシーンは思ったよりありません。

映画版が西部警察だとすると、TV版はあぶない刑事位?ww

良くわからない例えですいません😓

まぁ、そこそこ銃撃シーンやアクションシーンはありますが、最初は全く異性として意識していなかったジョンとジェーンがお互いを意識して最後には…

という鉄板な設定。ラブロマンス・アクション・コメディ???

映画版はお互いの素性を知らずに結婚していて、正体がわかると言う感じでしたが、今回のはお互いを知っていた上でお互いのことを意識していくと言う流れです。

 

主人公のジョンが黒人男性、ジェーンが日系女性という変わった組み合わせというのも面白いです。

そう言えば、ジョージ・A・ロメオの『ゾンビ』で最後に逃げ出せるのは黒人男性と女性でした。

1970年代、まだ黒人も女性も差別されていた頃でしたから業界は少しざわついたようです。

また、実はジェーン役は元は別の女優でキャスティングされたけど、マヤ・アースキンさんが代役に決まったそうです。

 

このジェーン役のマヤ・アースキン。

お母さんが日本人で、お父さんがジャズ・ドラマーのピーター・アースキンと言う人。

ウエザー・リポートでドラムを叩いていたそうです。知らなかった〜。

彼女自身の作品は見たことがありませんでした。なので、新人の方かと思ったら36歳で既に活躍されている女優さんでした。

ジョン役は、この作品の製作にも携わっているドナルド・グローバー。コメディアンであり、アーティストであり、役者でもあります。オデッセイ、スパイダーマンにも出てたのね〜。全く気づかず😓

 

4〜50分の8話ですので、集中して見やすいドラマかと思います。

興味のある方はどうぞ。