本日の東京。12時現在曇り。気温は20℃。

 

航空機を使った旅行をされる方におすすめ

と言うか、私の仕事上たまに、あの飛行機はどこを飛んでいるのだろう?

と思うことがあります。

今までは羽田空港等の到着時間というのはわかるのですが、結構平気で前後に60分近くずれることがあります。待っている方としては、精神的に良くないです😓

そこで空港関係者の方からこちらを教えていただきちょっとハマっています。

 

フライトレーダー24

iPhoneでもMacでも観られるので、おそらくアンドロイドやPCでも可能かと思います。

 

これが結構面白い

任意の機体番号を入れるとそれがどこを飛んでいるのかわかるのですが、航空会社の飛行機に関しては、便名や離陸時間から着陸時間まで把握出来る様です。所謂プライベートジェットに関しては、細かな情報は伏せられていて、機体番号だけ確認する事が出来るようです。

ただし、レーダーですので、ある程度高度が無いと反映されません。

 

昨日F1パイロットのマックス・フェリスタッペン選手のプライベートジェット機がまだ日本にいるらしいと言う情報がXに上がっていました。

4月6日、7日と鈴鹿サーキットでレースが行われていたのですが、ご家族と北海道に行ったりして、今日上海の方に飛び立ったのだそうです。3週間位日本にいたらしいですよ。そう、鈴鹿の前週は東京でフォーミュラーEとか行われていましたらからね。

ここではあえて書きませんが、調べれば彼のプライベートジェット機の機体番号等を確認する事が出来ます。残念ながら、もう日本を飛び立って上海に着陸した後だったようなので、フライト情報を確認出来なかったのですが。

 

このサイトと言うか、アプリが凄いところは、我々が利用する旅客機の他、上記のようなプライベートジェット、セスナ(と言っても機種にプロペラが付いているものだけでなく小型ジェット含)やヘリコプターまで表示されます。

そうそう、今日は厚木基地の周辺で軍用機が編隊飛行をしていた様で

こんな感じで表示されます。

軍用機は機影も特徴的ですよね。

丁度『大和市』の『大』の左肩のところに小さな機影があるのですが、

これはヘリコプターですね。実際こんな機体大きくないですけどね😓

 

またちょっと気になってマップを広げたのですが

違和感を感じませんか?

そう北朝鮮上空には機影が全く無いのです。

おそらくレーダー情報を共有していないというのもあると思うのですが

続いてこちら。

ロシアとウクライナ、そしてベラルーシ。

全く機影がありません。この状態で旅客機とか飛んでいたらすぐわかりますよね。

モスクワの周りは飛行機が密集しているのですが、この辺りに全く機影が無いのは違和感しかアリません。

この様に無数に飛行機は飛んでいます。

なのに、上に上げた二地域やシベリア方面、中国中央部などは全く機影がありません。

私はあまり航空機に関しては知識が無いのですが、所謂飛行ルートと言うのはこんなもんなのでしょうかね。

昨年夏前に知人がフランスに向かったのですが、普通だったらロシア回りで行くそうなのですが、当時別ルートで向かわねばならなくて恐ろしく時間がかかったという話を聞きました。

まぁ、本来であれば、ヨーロッパに向かうのであれば、ロシア上空も利用するのでしょうが

面白いくらい避けて飛行しているのもわかります。

 

最近我が家の上空も航空機が多く飛ぶように感じます。先ほども飛行機のエンジン音が聞こえたので、このアプリを起動させた所、羽田からイスタンブールに向けて飛んでいる飛行機だとわかりました。

 

ひょっとして未確認飛行物体とかもこのレーダーに反映されるのかな?なんて思わず子どものような事も考えてしまいました。

 

早く、上記空白空域も飛行機が飛べるような世の中になって欲しいものです。