本日の東京。12時現在雨。気温は11℃。
せっかく休みになったんだから・・・
と、思ったら午後は更に激しく横殴りの雨になるとか?完全に引き篭もります😅
さて、エレキギターには基本ボリュームとトーンをノブを使ってコントロールするのだが、私のGretsch6120には、トーンコントロールがありません。
トグルスイッチで3つのトーンパターンに切り替えます。
ギブソン・レスポールの様にボディネック側上部にトグルスイッチが2つ付いています。
GretschのWebから拝借しました
図の1は本来であれば、ピックアップセレクター
図の2はトーンセレクター
になっていますが、ブライアン・セッツァーモデルはこれが逆になっています。
つまり図の1がトーンセレクターで図の2がピックアップセレクターになっているんです。
”トーン・スイッチ・サーキット”と呼ばれているようです。
機能は変わっていないのですが、彼の好み?操作性の向上の為?1と2が逆になっています。ブリッジ側にピックアップセレクターがあった方が使いやすいからでしょうね。動画で観ると更にトーンコントロール外しているのもありますね😓
ピックアップセレクターは上側からネック/センター/ブリッジの切り替えになります。
トーンセレクターは、上側から低音をブースト/ニュートラル/高音を微量にロールオフとなっています。
実はこのトーンセレクター結構使えます。
こちらのページにGretschの基本操作や回路図までオープンされています。
この図を見ると、トーンスイッチにキャパシターをセットしてコントロールしているようです。
私等はトーンどころか、ボリュームだってほとんど弄りません😓
というのも、演奏中とかにトーンコントロールのノブを回して調整出来る人って凄い!と思っています。ボリュームに関しては、なんとなくここまで下げればCleanなトーンになるとかわかりますが、私等トーンなんか、0か10でいいやwwみたいな感じですから、この様なプリセットトーンだったら使ってみようかな?なんて思いました。
実際にこのスイッチで違いが明確にわかります。そう一気に3パターンのトーンを使うことが出来るようになるのです。これは凄いですよ。
なので、ボリュームはノブを残したまま、2コントロールだったら片方をこのトーンセレクターにするとか。3コントロールだったら、トーンセレクターとキルスイッチにするとかアレンジが出来ると思うんですよね。
数十年ギターを触ったり弾いたりしていたのですが、この様な機能は初めてで驚きました。
まぁ、Gretschはロックンロールのギターですから、この様なシンプル(?複雑なのか?)な機能で充分なんですよね。
個人的には、潔くって好きな仕組みですね👍