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ギター

特に最近入手したGretsch6120なんですが、

やはりFender BASSMANで鳴らしたい!

と思うんですよ😓

でも本物のBASSMANなんて買えないし、

置き場所ないし…

そこでアンプシミュレータで探してみたのですが

これ!というのがない😔

色々と探してみたのですが

こんなの見つけました!

 

 

 

 

おお!こんなに小さいのに真空管アンプとな?

でも20,000円とか高いのか?安いのか?

 

真空管と言っても、誰もがイメージするあの親指みたいなガラス管ではなく

Nutubeと言うノリタケ伊勢電子(株)とKORGが開発した

現代の真空管テクノロジーなんですね

真空管というのは電力を大量に消費しますが、その2%ほどしか使わない。

サイズも従来の真空管の30%以下

音もあの真空管の暖かさが再現というか実現されているそうです。

 

 

私の周りの人でこのNutubeを利用したエフェクターを使っている人もいます。

結構キテます👍

 

話を戻すとこのMV50 Cleanがすごいのです。

まずNutubeを使っているので真空管アンプなのですが

このボディなのに音がデカい!らしい😅

 

4Ωのスピーカーだと50W、8Ωで25W、16Ωで12.5Wの出力なのです。

オプションでVOX製の8inchのスピーカーキャビネットがあるのですが、これで25W。

また他のACRockといったアンプはゲイン、トーン、マスターなのに対して、

Cleanはトレブル、ベース、ヴォリュームの3コントロール。

そう、クランチサウンド得るのにはヴォリュームを上げるしか無いのですが、

アンプですから音量が上がってしまう。

家で弾く時50Wのはいらないでしょう😅

 

そこで、”Clean”にはアッテネーターがついているのです👍

このアッテネーターで無し、‐10db、−20dbと音量を下げる事ができます。

だからヴォリュームをめい一杯あげて歪をコントロール出来るのは”Clean”しか無いのです。

アンプ直結だったら、ACRockも良いかもしれませんが、

足元で歪をコントロールしたいのならばCleanが最適だと思います。

スタジオにはこれをヘッドとして持ち込み、JCやマーシャルのキャビネットを鳴らすことも出来るのです。

 

う〜ん、しかも”VOX MV50 Fender”と検索すると

”デラリバになる”とか”BASSMANの様な”とかワードが出てきます。

そう、とある作業をするとFender系の音になるのです。すげ〜

 

必要にして充分な出力。

難点といえば、リバーブが内蔵されていない。アンプなのにセンドリターンが付いていない。

NUXのテープエコーをセンドリターンに噛ましたいのですが、物理的に無理。

まぁ、巷ではこのコンパクトボディにセンドリターンを付けている人もいるようですが😅

 

う〜ん、これは欲しい。

ちょっとエフェクターとか処分して買ってしまおうかなぁ😄