本日の東京。12時現在晴れ。気温は33℃。
というわけで、夏季休暇四日目
昨日8月11日(金)久しぶりにロードショーで観てきました。
もう夏休みの映画はサブスクで充分です
リボルバー・リリー
やはり休日だからかスタートがめっちゃはやく8時20分スタートでした
この映画知っていますか?TVでCM観たこと無いの私だけ?
映画館ではガンガン宣伝していたからか、
すっかり観たい映画リストにアップしてました
しかもauスマプレだったら、何曜日に観ても1,100円!いやいや、これ1,100円は安い!
1,100円払ったって観て後悔した映画は多数
まぁ、邦画ですからクオリティ時には、TVドラマ以上ネットフリック同等って感じですかね
舞台は関東大震災から1年後だから1924年は大正13年
鬼滅の刃とほぼ同時期?
上海で最強の殺し屋として恐れられたリボルバー・リリー
とある少年と出会い、陸軍、諜報機関と熾烈な争いが行われるストーリー
震災直後は首都東京も色々な意味で荒れていたみたいですね
すごく大正感があって、
『私の幸せな結婚』とかにも通づる時代感です
主人公は小曾根百合
綾瀬はるかさん
M1917リボルバーの百合だから、リボルバー・リリーなのね〜
でも劇中はずっと”小曾根百合”と呼ばれ、一度もリボルバー・リリーって言われてなかったよなぁ
その相棒的な元海軍の弁護士岩見役で
シン・ゴジラでおなじみの長谷川博己さん
百合に絶対気があるだろう?と思わせつつ、彼女を守り通すナイスガイ。
百合の上海時代からの仲間、奈加役の
シシド・カフカさん
この方意外と着物が似合うんだなぁと思いました。中国馬賊の残党で、百合と中国語で喋りながらの銃撃戦
この人シンガーソングドラマーだよね
めっちゃかっこいい👍
奈加と共に、百合のお店で働く琴子役の
古川琴音さん
『どうする家康』で千代を演じていた個性的な女優さん
ただの居候かと思ったら、奈加と行動を共にし百合を助けます
まぁこの人たちのガン・アクションがかっこいい
特に綾瀬はるかさん
どこまでスタントの方がやっているのかわかりませんが、VFXとか使っていない限り顔が見えるアクションはやっているんでしょうね。なかなかガン捌きが様になっています。近年女優さんでガンアクションする人って居ないですからね
アクションと言えば、最近お約束の列車のシーンがありました
そこはVFX使ってましたけど、あっという間なので、特に粗は見えず、方がながらめいいっぱい頑張ってました👍
エンドロールを観ていたら、TV朝日の名前が出てきたので、1年位したら系列の地上波でもみられると思います
邦画の中では、なかなかなアクション映画でした
個人的には星四つ
星マイナス1つは、百合の敵となる陸軍将校。なんでこの人使ったの?って位酷かった。がなってばかりで、演技は学芸会。もう一人百合が守る少年が出てくるのですが、その子はセリフが少ないので、粗は目立ちませんでしたが・・・。
もういい加減ジャニタレ使うの止めて良いんじゃない?
途中謎の老婆が出てきたりして、その謎は解けないまま。
そして最後に眼帯をした大柄な殺し屋的な男が出てきて、エンドロールへ
う〜ん、前日談とかの映像化ありかな?と思ったら
アニメですが、短編の動画がアップされていました
監督は行定勲さん。この方続編ってやったこと無いんだよね。無いのかなぁ