本日の東京。晴れ。34℃。この後36℃まで上がるとか・・・。

車の引き取りに行かなければならないので、これから外出するのですが・・・。

室温28℃キープの部屋から出るのちびしいなぁ😓

 

さて、先日からまた配線作業を開始したのですが・・・。

中学生以来ハンダ付けをした覚えもなく、

しかも授業でやったラジオ製作で音を出せなかったOSSAN😆

 

要はハンダを使いこなしていないんですよね〜

折角配線して、またはし直して音が出ない・・・orz

最近わかってきたのですが、ほとんどがハンダ付け不良。

ま、とてもわかり易いくらいLOGANになってきたので、上手く出来たつもりでいて、実は上手く出来ていなかったのが原因で音が出なかったりが原因だったりします。

 

そこで、いつも疑うのが

「ひょっとしてポットが壊れたのかも?」

と言う疑惑。

 

中を開けてみたわけでは無いのですが、実はポットって熱に弱いらしいのです。

と言うのも、中身はカーボンが入っているらしく、あまり長時間熱を与え続けるとそれが破損してしまうとか・・・。マジか・・・。

 

ポットの裏側って、何かコーティングされているらしく、ハンダののりが良くないのです。

普通にハンダを置いても上手く吸着してくれません。

紙やすりや金やすりで表面を削ってあげれば簡単にハンダが乗るようになります。

 

どこで購入したのか忘れましたが、ダイヤモンドヤスリが有れば、ポットの裏側のハンダ付けがかなり楽になります。

そんな事知らないので、ただひたすらハンダが乗らね〜、とやっきになってしまった事多々。

裏側が真っ黒になってしまったポット多数orz

もしだめになっていたら、ダミー用に使おうかなぁ😓

 

実際、慣れてくると、ものの数秒でポットにハンダ付け出来るのですが、最初の頃は中々上手くできませんでした。長くハンダコテを当てたせいで、壊れたのか?と思うこともあるのですが、実際には1分位とか連続で当て続けない限り壊れるものではなさそうです。

 

たとえ裏側がハンダのカスで真っ黒になっても、意外と大丈夫だったりします。

え〜、でも使えなくなっているんじゃね?と思う方。

テスターさえ有れば、使えるかどうか簡単に確認が出来ます👍

 

私の使っているテスター。たしか昔Amazonで1,000円位で購入😆

この先端は串みたいな尖った棒状になっているのですが、私はワニ口クリップを取り付けています。

このあたりでも必要十分かとおもいます。

他にもピックアップの抵抗値もわかるので、自分で配線を弄る人は持っていても良いと思います。

 

これはALPHAのまだハンダ付けをしていないポット

 

テスターの左側の黄色のゾーンにダイヤルを回します。このポットは250kなので、200kだと振り切ってしまいますので、2000kに合わせます。

今はノブを0の状態にしていますので、抵抗値0になります。

 

右側時計回りに回し切ると、数値が.251と出ました。

このポットは250kのポットですね。500kだと.500と出ます。

 

これと同じことを、古いポットでやってみましたが、壊れてはいませんでした。

という事は、配線図を元に作業していますから、原因がハンダ不良の可能性大です。

 

私、学校は理系や工業系ではありませんでした。完全文系の歴史オタクです😅

何かで読んだのですが、Macユーザーって文系が多いらしいですね。

こんな私でも出来るのですから、電装系のチェック。自分でやってみると更にギターに愛着がわきますよ。もう夏休み終わってしまいましたが、次のまとまった休みにこんな作業もいかがですか?

 

さぁ、猛暑の中でかけますか、これは休日出勤扱いになるのかなぁ😓