ケースから出して軽くストロークしたら、
ベロ〜ン、あ!チューニングがされていない。
まぁ、ネックを保護するために緩めたのだと思うのですが、私は基本チューニング緩めません。
まずはチューニングから。
このギターヘッドレスですから、ヘッド側でチューニングが出来ません。
各弦に対応したノブが7つ付いています。
6つ並んでいるのが、各弦のチューニングノブ(ペグ)になります。
一つ飛び出ているノブが、フローティング状態を調整するノブ。
これを緩めないとブリッジが全く動かずに下記作業ができなくなる場合があります。
6弦のノブの下に見えるレバーを下げるとフローティングになります。
私知らずにこれを下げてフローティングにしてチューニングをしていたら、全くチューニングが合いませんでした。英語版の説明書を読むと必ずこのレバーでブリッジを固定してからチューニングするように、と言う様な事が書いてありましたwww
ただこのチューニング・ノブ。かなり硬いと言うかスムーズに動きません。
どうやらここのワッシャーを他のものに交換するとチューニングが楽になるようです。
後日ここは要交換ですね。
ヘッドレスギターだったので、心配だったのがチューナーの取付。
出っ張っている薄い部分がありません^^;
でもこのKORGのチューナーはセットすることが出来ました。
ピエゾモードにしてチューニング開始。
ブリッジを固定したらなんとかチューニング出来ました。
ここで気がついたこと、
1.先に書いた通りチューナーノブが硬いので、細かなチューニングがし辛い。
2.フローティングのノブが3・4弦のチューニングする時に邪魔^^;
1.は解決出来るだろうけど、2.は駄目なんだろうなあ。
フロントのストラップはここ。
Taylor Guitarと一緒でネックの付け根にストラップピンがあります。
リアは縦にすると底の部分に2つあります。
そう、フロントを起点に右左両方で弾く姿勢に出来るんですね。
でもこれ、ペラペラの純正ケースだとふとガンと置くとポキ!って逝っちゃいそう。
でも、これに関しても解決方法があるようです。
ま、今の所外に連れ出すことはないでしょうから、大丈夫でしょう。
さぁ、音出し。
とりあえず、普通に音も出たし、ボリューム・トーンに関してもノイズは無し。
ただ、若干ハムノイズが気になるかなぁ^^;
で、何故かセンターピックアップが異常に高くセットしてあり、ピックが当たる当たる。
ここまで下げてわかりました。3つのピックアップ自体そんなにパワーが有るタイプでは有りません。特にセンターはシングルなんで、かなり高めにセットしてありました(画像撮り忘れ)。今はここまで下げたのですが、センターのボリュームが全く合いません(画像は一応下げてみました)。
う〜ん、困った問題です。センターをダミーにしていっその事HSHからHHにしてしまおうかな?
弦高も手元にあるギターと比べると高い。ネックは反っていないようだけど。
購入してから1年間は無償で調整してくれるそうなので、今度時間見て、弦高とピックアップの調整をしてもらおうと思います。
しかしピックアップがローパワーだからか、ハイゲインなディストーションサウンドではなく、オーバードライブサウンドが好きな私に向いているサウンドかもしれません。
でも、ピックアップは交換しようかなぁ。