お久しぶりです。オタク会計士の澤村です。



いやー昨日の日経びっくりしましたね


なにがて、こちらの広告(注:関東限定)




M&A会計士がゆく


いやー、きりりんとインデックスに日経で出会えるとは思わなんだw



と、喜んでいる日経読者は、たぶん1割もいない


誰得?→俺得(キリッ!


な記事だろうということで、一般読者向けの解説を



まずは、キャラクターの紹介


左側がきりりんこと、高坂桐乃というキャラクターで、こちらのライトノベルのヒロインです


俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)/伏見 つかさ
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以下「俺妹(おれいも)」と呼びます。


右側が本名不明で、通称インデックスと呼ばれるキャラクターで、こちらのライトノベルの(いちおう)ヒロイン


とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)/鎌池 和馬
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禁書目録と書いて、インデックスと読ませています(以下、「インデックス」といいます)


どちらの作品も、角川書店系のアスキーメディアワークスの電撃文庫というレーベルから出されていまして、広告にも記載のとおり、ひじょーーに人気の高い作品であります。



俺妹は、簡単に言うと、


読者モデルしているくらいのイマドキの女子中学生の妹が、実は重度のオタクであるんだけど、それはみんなに隠していて・・・てな最近のラノベでもよくみるような展開なのですが、他の萌え萌えしたラノベとは一線を画していて、以前本ブログでも紹介した「NHKに・・・」みたいにオタクをデフォルメしすぎず、東大生が一番読んでいるとか言われる「僕は友達が・・・」みたいな自虐ネタもなく、


「何かに夢中になって、懸命にうちこんでいて、友情や青春もあるんだけど、単にその夢中になる対象がアニメやゲームだった」


という感じの温かい視点で書かれています。


ちなみに、アニメ、ネット、エロゲ、同人、コミケ、コスプレ、アキバ等現在のオタクカルチャーを理解する上で案内的な作品になっていますので、このあたりのマーケティング資料として非オタの日経読者さんにもお勧めです。SFやファンタジー設定もなく、萌え度数も低いので、一般の方にもとっつきやすいと思います。



インデックスのほうは、


超能力と魔法の対立に巻き込まれた不思議な右手の能力を持つツンツン頭の少年が、インデックスという少女を守るために戦っているうちに、戦っている相手もツンツン頭の少年の心に打たれて仲間になっていくってな展開でして、作品的にかなり荒削りな面が目立つのですが、物語自体に勢いがあってなんだか引っ張られてしまう元気な作品です。


不思議な能力を持つメインキャラに焦点があたりがちになりそうなストーリーなんですが、能力のない平凡なキャラに対する光の当て方が憎いです。


すでに一度アニメ化されていまして、今回は前作の続きということになります。一応のヒロインはこの広告に出てるインデックスなのですが、もう一人御坂美琴(通称ビリビリ)というキャラが非常に人気がありまして、ビリビリを主人公にしたアニメ「とある科学のレールガン」という作品があるくらいな状況となっています。


で、この作品は、一般の日経読者さん向けかというと正直びみょーですね。萌え度はそれほどでもないですが、中二度が高いといいますか・・・




ところで、この広告はなんの広告かというと、10月からそれぞれアニメ放送が予定されておりまして、その宣伝です。


俺妹のほうが、メーカー(DVDとかパッケージを販売する会社)がアニプレックス、インデックスはジェネオンとなっています。


人気作品同士のコラボ企画としての共同広告という非常に面白い宣伝でしたね。




と、ここでおわったら、ただのオタクブログですが、この広告には載っていませんが、実際にアニメフィルムを作っている会社は、俺妹がAIC(アニメインターナショナル)、インデックスがJ.C.STAFFです。



で、俺妹のほうのアニメ制作会社でありますAICさんがこのたび、遊技機器メーカーであるオーイズミの子会社となることがプレス発表されています。


ソースはこちら


http://www.oizumi.co.jp/pdf.php?key=ir&no=143



サテライト(代表作マクロス)→SANKYO


トムスエンタテイメント(代表作アンパンマン)→セガサミー



と同様の流れがあるようですね。



今度は、オーイズミさんとのコラボによって


より面白い作品が世に出ることを一アニメファンとして期待しております。

JR止まってるんで阪急なう

ビトンの宣伝見て驚愕

ボノ夫妻だ~!

ゴルビー以来のサプライズだ

出演料は全て寄付だってかっちょいい

かなりの額だよこれって


iPhoneからの投稿

職人になることを規制するものはこの町にはなにもない。


腕を頼りに工房を開き、各々仕事に勤しむべし。


優秀な職人を、レスコの町は歓迎する。


全ての民に自由あれ                           


                          from Spice & Wolf





こんにちは、M&A会計士の澤村です。


先日弁護士試験の発表があり合格率が1/4程度だったとか


ロースクールを出ればほぼみんな弁護士になれるとかいう話は何だったんでしょうね?


こういうとき(会計士試験なんかでも)よくある意見として、


「試験でいい点とった人じゃなくて、やる気のある人に仕事をさせたほうがいいのでは?」


ってのがあります。


そういやそうだよなと思う反面、でも、何の試験も受かっていない人を同じ会計士と呼ぶのもなんか抵抗があるのも事実です。


利用者側でも、「職業的専門家」たる試験合格者か否かっていうのは一つのわかりやすい判断基準になる一方、むちゃむちゃできる人なんだけど、試験本番にはめっぽう弱い人っていう人がいるのも事実です。


これが、モノづくりの職人とか、芸術家とか、料理人とかだったらわかりやすいんでしょうね。


つべこべいわずに、俺の作ったものを見やがれっ!!


みたいな



これが、法律相談となると弁護士試験受かっていない人のアドバイスと、受かった人のアドバイスのどっちがいいかなんて、わからないんですよね。


でも、逆に、この人は弁護士じゃないけどこの分野の法律に詳しいと依頼者側が分かっているんだったら、何か問題があるのだろうか?という問題提起となると、職業的専門家の独占的職域というギルドチックなテーマになってしまうんですよね。


弁護士だったら法廷活動とか法律事務、司法書士だったら登記、税理士だったら税務申告とか税務相談、医者だったら医療行為といった行為を、資格がない人がやっちゃいけないってやつです。


会計士だったら会計監査ってことになりますが、なんか他の資格と比べると資格のない人によって職域を侵害される可能性ってゼロに近い分野である反面、独占的サービスとしての市場の広がりが少ないなーと感じたりもします。独立した会計士が会計監査だけで食っていけるわけないですからね。


私が今やっているM&Aの仕事も別に会計士の資格がいるわけでもなく、逆に会計士の肩書があると邪魔だからって言って名刺につけていない人もたくさん知っています。


そういうのも癪なんで「M&A会計士」って名乗っちゃいますが w





なんか取りとめのない文章となってしまいましたが、冒頭の文章は、こちらからの引用です



狼と香辛料XV 太陽の金貨<上> (電撃文庫)/支倉 凍砂
¥578
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はい、例の経済ラノベです(笑)

物語は中世を舞台としているので、当然経済社会は、ギルド制に縛られた状況にあります。


そうした中、ホロとロレンスが訪れた北の町レスコではギルドがなく、自由な活動が可能であることを示したものが冒頭の文章です。


先週の事件やら、弁護士試験の発表やらを聞いたあとでこれを読んだので、非常に印象的なため引用しました。




物語は佳境を迎えております。


今回は久しぶりに原点回帰的に貨幣がテーマです。


自分の店を持つというロレンスの夢が現実的になってきた中、ホロと二人で店の絵を描くシーンがたまらなく素敵です。


ラノベという色眼鏡なしで読んでみてください。商売人を志す人全ての人にお勧めです。