こんにちは、オタク会計士の澤村です。
人気の出た深夜アニメを映画化するというのは最近のトレンドとして珍しくもない話ですが、悩ましいのがテレビで出た人気を劇場版が完成するまでどうやって持続するかという点があります。
そこでよく取られるのは、劇場版はとりあえずテレビ放送の焼き直しであげちゃうというパターンです。
古いのでいえば、ガンダムとか、最近でいえばまどかマギカとかのパターンですね
まどかマギカの場合、とりあえずテレビ放送の焼き直しを映画二回分で対応して時間を稼いでから、オリジナルの「新編」に入るという形をとりました。
これに対して、このサイコパスの場合、劇場版はオリジナルはいきなりオリジナルだけど、そのつなぎとして、本放送の焼き直しを映画でなく、「新編集版」としてテレビ放送で対応したというスタイルで対応していたのが、面白いところです。
「再放送」という形を取ることはまだ見受けられるのですが、この「新編集版」というスタイルは珍しく、かつ出来もなかなか良かった
ストーリーは同じなんですが、まず最初の放送では30分×24話で放送していたのを60分×12話に編集した形になってます。
単に時間つないだだけじゃん!って思うと大間違い。いわゆる「編集」という作業の持つ力を見せつけてくれます。やっぱり、もともとドラマやっていた人からすると60分という尺のほうがやりやすいのかなとも感じました。
編集の過程で新たなカットや、逸話なども入り込むんで、まったく新しい作品として仕上がってます。
オリジナルと新編集版の対比という観点で見てみるのもおすすめです。

