こんにちは、M&A会計士の澤村です。
ヴァーチャルデータルームってのは何かというと、ネット上に設定されたデータルームのことで、DD参加者にだけパスワードが教えられて、そのデータを見れるというやつです。まあ、言ってみれば、ネット上の共有フォルダーですね。
通常のDDだと、どこかの会議室とかに資料を集めて、そこで作業やら対象会社へのインタビューやらを行うのですが、入札案件とかだと、複数のチームのDDを受けることになるので、一つのデータルームでやると、日程調整やらが大変なんで、参加チームがいっぺんに見れるようにとのニーズから生まれたサービスがこのヴァーチャルデータルームというやつです。
便利なようにもおもえますが、実はそうでもなくて、そのデータを収集するFAとかがヘボだったりすると、もう悲惨の極みになったりするわけです。
紙の資料だとパラパラめくるだけで、だいたいどこに何のデータがあるかがつかめるんですが、これだと大量に打ち出してみたり、加工しないと何がなんだかわかんなかったりするんですよね。
質問も紙に書いてFAとかを通してやりとりとかになるんで、面と向かって話せばすぐすむことが、何回も質問状を出してやり取りしなくちゃいけなかったりして、非常にイライラします。