こんにちは、M&A会計士の澤村です。


遅ればせながら、先日のNHKドラマ「監査法人」


http://www.nhk.or.jp/dodra/kansahoujin/index.html


の感想について



公認会計士協会HPで紹介していたり、近畿会からも番組案内のチラシが送られてきたりと協会あげて番宣している感があったので、どうかと思っていたのですが、


意外と面白かったですね


完成していない建設工事なのに、売上計上していたものについて、現場視察をごまかすために、嵐の中、工事足場を撤去して、工事が終了したように見せかけるシーンとかが特に・・・。



なつかしいな、現場視察・・・。

なーにも問題のない物件ばかりだったら、季節も良い時期なんで、結構楽しいんですけどね・・・。



物語は、監査を厳格にやって粉飾をした会社をつぶすのがいいのか、目をつぶって延命を図るのいいのかという会計士の苦悩を、厳格監査派・ぬるま湯監査派の対立という形にして展開しております。


私自身は、スタッフ3年やってすぐにM&Aの世界に飛び出しちゃったんで、自らが苦悩する立場というのは経験しておりませんが、いろいろ皆さん大変のようです。


その点、DDってある意味、気が楽なんですよね。日程は超ハードですが、DDで問題見つかっても、価格で調整すりゃいい話だし、調整できずディールブレークしたとしても会社がつぶれるわけじゃない。(ま、買い手いないと潰れちゃうってパターンもありますが)

何よりも、DDだと、問題見つけた時に、依頼人から感謝されるってのが一番大きな違いですね。(FAとかからは嫌な顔されますが・・・)


やっぱり監査対象=依頼人って構造は、外見的独立性の問題以前に、お客さんから喜ばれない仕事って意味で、非常にストレスフルなものかと思います。