自閉症スペクトラム・中度知的障害の
7歳の女の子を育てている
精神疾患を持つ母親の日常です
昨日の朝のことです。
洗濯物を干すため
ベランダに出ようとカーテンを開けると
こちらの続きです。
もう提出してしまったので
アンケート用紙は手元にありませんが
だいたいこのようなことを書きました。
思い出して書きます
S先生
学校に滞在している時間のほとんどを支援級の教室で過ごしているので、そもそも普通級の教室で授業を受けるということがありません。
ですので、アンケートにどう回答すれば良いのか分かりませんが、娘が普通級の教室を覗きにいった時や、支援級の教室にクラスのお友達が給食を運んできてくれた時、クラスのお友達は皆、いつも娘に対してとても友好的な態度で接してくれます。
笑顔で名前を呼んでくれます。
それはきっとS先生が、娘の頑張りを認め肯定的に捉えて、クラスのお友達に話をしてくださっているからだと思います。
とても有難く思っています。
これは、本当のことで
H先生から聞いた話によると
娘が普通級の教室に居なくても
必ず出席簿の名前は読み上げる
娘は不安感が強く
なかなか教室には入れないけど
毎日とても頑張っている
H先生
障害児教育には疾病理解と正しい知識が必要だと思っています。
正しい対応ができなければ信頼関係を築くのも難しくなります。
そういった点においてH先生はとても優れていると思います。
また、どんな時でも子供の気持ちをいちばんに考え、寄り添う姿勢は素晴らしいと思います。
私は現状に満足しています。
H先生は支援級をもつと決めた時に
資格をとりました。
とても真面目で強くて優しい先生です。
その時々の成果にだけ
目を向けることはせず
その子の頑張りや気持ちを
かといって、攻撃的にはならず
相手の考えを傾聴し
平和的な解決を望み
その方法を模索する。
何かある度に頭を悩ませながらも
決して折れない強い信念のもと
自分がやれることを精一杯頑張る。
毎日、自分を見つめ直し
障害児教育に向き合う
そういった人が
素晴らしい支援者であり
先生だと思います。
H先生はまさにそういった先生です。
こももちゃんはH先生に出会えて
ラッキーだったと思います。
ですが、来年度は通常であれば
H先生は転勤しなければならない年です。
転勤を先延ばしにしたいと
希望はだせるそうですが
それも1〜2年が限度で
決定権は校長にあるということです。
なので私は、アンケート用紙に
H先生への想いを書きました。
H先生は転勤を先延ばしにする
希望をだすそうなので
どうかどうか
希望が通りますようにと願っています。