ヴェルディイヤー
昨年と同様に、今年も「オペラティック・アラカルト」を
企画できればいいなと思っています。
オペラ初めての方にも分かりやすく、
そして、いつも聴いていらっしゃる方にも満足していただけるようなクオリティを目指すのが、この企画ですので、ひとつひとつを丁寧に作り上げていきたいです。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
2013年といえば
オペラの世界は、ワーグナーとヴェルディ生誕２００周年。
秋にはミラノスカラ座が来日公演も予定されていて、
「ファルスタッフ」「リゴレット」との2本立て。
私がミラノに住んでいて一番よかったと思うのは、
ヴェルディと深い関わりのある街で勉強できたことです。
当時はR・ムーティが音楽監督で、
ヴェルディ作品が中心のシリーズでもありました。
（それはそれで、色々と大変だったようですが・・・）
このムーティの話は
ヴェルディオペラを知る上で大切なことが詰まっていて
保存版したいくらいー。
昼休みに見ていたら、興奮して思わず震えが…。
全編イタリア語ですが、分かる方はぜひ。
コンサート終了！
東京オペラティックアラカルト 第三弾
『ランメルモールのルチア』ハイライト、無事終了いたしました
この企画、当初は全く違うものでしたが、
諸事情により、急遽ルチアを取り上げることになったのです。
本当に、本当に多くの方が助けてくださらなければ
このような成功裡に終わることはありませんでした。
共演いただいた寺田さん、千葉さん、谷川さん、中島さんと
皆さん素晴らしい実力をお持ちの方々ばかりで
ご一緒できる幸せを実感しながら歌わせていただきました。
このオペラティックアラカルトは、
そもそもオペラの作品の中から、ハイライトでどなたにも分かりやすく
聴いていただくことをコンセプトに始まりました。
今回、３回目にして、やっとそのスタートラインに立てたところで
実際終演後に、「オペラがとても分かりやすくて、しかもリーズナブル、
これをきっかけにオペラを見てみたくなりました」というお話を多くいただき、
この企画を立ち上げてよかったと、今後の自信につながりました。
もちろん改善するべき点も多くあると思います。
これからも多くの方からご意見をいただいて、
より良いコンサート、どなたにも気軽に楽しんでいただける企画を
作っていきたいと考えています。
オリンピックの後に、TV番組の中で
水泳のメダリストがこう語っていました。
「今まで続けてこれたということに、感謝している」
何においても『続ける』ｌことの難しさ。
環境であったり、金銭面であったり、周囲の理解であったり、
そして自分のモチベーションであったり。
私も何度となく苦しい思いをしたことがあります。
悔しいことも沢山経験しました。
でも、今回のコンサートのように、手応えを感じると
本当に続けてきてよかったと思います。
あらためて、全てに対して感謝しています。
ありがとうございました。
東京オペラティック ア・ラ・カルト VOl.3
オリンピックも始まりました
スイマーだった私としては、つい力が入って応援してしまいます！
そして、プールに通う日が増えてくるのですね・・・。
いつもは、スポーツクラブでランニングの後、軽く泳ぐ程度なのですが、
こないだは空いてることもあり、久しぶりに本気モードで泳いでみましたよ。
10代の現役の頃に比べたら、
体力も落ち、余計なものがありすぎてますが、
それなりのタイムで泳ぐことができました
何より気分爽快でした！
さて、本題に入ります
東京オペラティックアラカルト 第３弾開催のお知らせです。
今回は「ランメルモールのルチア」ハイライトです。
9/28（金） 19時開演
ミュージックチャージ（全席自由） 3,000円
※パソナグループスタッフの方は、2,500円
場所は、前回と同様、パソナグループ本社ビルB1階のホールです。
東京駅の目の前ですので、お仕事帰り、お買物帰りにぜひお立ち寄りくださいませ。
チケットのお問い合わせは
info@nellefantasie.com までお願いいたします。