ここ2、3日、サクラままさんより
「ムックの容態がよくなくて」と連絡があり
昨夜からはお水も飲まなくなったムック
今朝7時に亡くなりました。
小さな声で「ワン、ワン」と、、
ちゃんと挨拶をして、息を引き取ったムック
サクラままさん宅へ来て、2年3ヶ月でした。
ムックは群馬県動物愛護センターに収容され
ドッグレスキュークラブ東京の代表さんが保護の申し入れをしてくださり、私が預かりました。
飼い主から離れ、ずいぶん放浪をし続けてきたのか、身丈はありましたが、ガリガリでした。
あの頃はあの狭いマコリンハウスに
センター収容や繁殖場リタイア犬がいっぱい
いて、、ムックのお部屋もやっと確保、、
中型犬も、あまり表情はなく、ムックは噛みつかないのでホッとしたけど、フィラリアは強陽性でした、、(-_-)
そんな時に、ブログを見てくださったサクラままさんから「我が家で良ければ連れてきてください」と、、ご主人が迎えに来てくださり、ムックは広いドッグランのあるサクラままさん宅で暮らすことになりました。
その後、次々とセンターに入ってきた
飼い主放棄のシーズー男の子の 大河、そして片足のないまま収容されたシーズーの女の子のサクラもムックのお家に行くことになり
フィラリア強陽性の影響もあったのか、心雑音もあり、ずっと心臓の治療を続けてきて、頑張ってきたムック。
皆さまからのご支援の介護用品で一生懸命、サクラままさんも手当てを頑張ってくれました。
サクラままさん、昨夜、大泣きしながら
「我が家じゃなかったら、もっと幸せだったかも、、ムックは飼い主のもとにいた時間が長いからきっと飼い主にずっと逢いたかったのかも」と
後悔ばかりしていて、、
そうじゃないよ、、ママさん
中型犬の場合は、何ヶ月も放浪する場合があるから、飼い主も探していたかもしれないけど、収容もされず、見つからなかったのかもしれない、、
だけど、、飼い主にもずっと探す情熱が足りなかったのは事実。もしこれを見ていたら、飼い主は探さなかったことやフィラリア放置を十分反省してほしい。
サクラままさんへ
ムック、そして他の子達も縁があって、サクラママさん宅に来ました。
何度も危篤状態になっても、「まだこの愛情あるお家に居たい!」って持ち直しました。
ムックは精一杯
頑張ったよ!!
預かりではなく、もうサクラままさん宅の子として、ずっとずっといますよ。
ムック、またドッグランで遊んで!
ムック、また、会おうね
温かい読者さんからサクラままさんへの
コメントを追記します
心より
お礼を申し上げますm(_ _)m