★ 茅ヶ崎市保健所の保護犬バラまき譲渡会を阻止してください! | 〜麒麟・キリンレスキュー〜

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飼い主の遺棄により収容された犬猫達、ペット産業の裏側で繁殖場で過酷な生活を強いられている子達を引き出し、温かい里親さまに繋げる努力を
続けてます。皆様のご協力をお願いいたします。
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何が何でも10/29の
保護犬バラまき譲渡会を
やりたい茅ヶ崎市保健所!怒

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各団体の代表、市議会議員がやめるように言っても中止にしない茅ヶ崎市保健所。
以前、子猫が増えすぎて一応金銭を受け取り
避妊の確認をしたら受け取りしたお金は返す方法で譲渡した子猫達が動物実験に渡されていたこともあります。 


即日引き取ってくださる里親さんのほとんどは、この子達に愛情をかけてくださるかもしれない、だけどそのうち何頭かの子達はお世話に疲れて遺棄されたり、虐待されるかもしれない、そんな不安を懸念するからこそ、私達は慎重な譲渡をやってきたのです。それをくつがえすかの様な今回の即日引き取り譲渡を、私はやはり許すことはできません!

信用おける団体さんの
里親様への譲渡規約の巻頭にはよく

【譲渡条件は厳しく感じられるかもしれませんが、一度不幸な思いをした子達が
もう二度と同じ思いをしないよう
私達も精一杯努力をしていますので
それを願う気持ちからとご理解ください】

と、記してあります。

でも、この即日お渡しのバラまき譲渡会は
今後の保護動物の譲渡をいい加減にしていく
それも公共の場を利用した
悪質な行為です!

皆の声で
このバラまき譲渡会を
阻止してください!
よろしくお願いいたします!


以下、保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会の

                                       代表の言葉です

茅ヶ崎保健所譲渡会に抗議

多くの方がこのような譲渡会の開催方法に保健所並びに神奈川県動物保護センターに抗議の声を上げました。しかしもう茅ヶ崎市役所は公表してしまったため開催は止めることが出来ないとの事。

社会性のない多頭崩壊の子は仲間がいるときには落ち着いていても1匹になった途端、吠えまくったり、遠吠えをしたり、逃げ回ったり、咬みついたり、手に負えない状態になるケースがとても多いのです。それを愛護団体が精神的負担を改善し性格を把握しこの犬に合うご家族を選択しお届をします。

しかしこの多頭崩壊の茅ヶ崎譲渡会は初めて見た人たちにその場で決めさせ、36000円を払い引き取ってもらうためのキャリーを持ってくるように書かれています。もし引き取った後どうにも飼う事が出来ない事が生じたらどうするのかと保健所に聞くと「そのことはまだ考えていない」。また人を咬んだりした場合誰が責任を取るのかと聞くと「誓約書に書いてあります」と言う事は「譲渡後の咬傷事故などは市は責任は持たない」と言う事なのでしょう。

そうならないためにも慎重に里親様を選択し後のフォローをすることがいかに大切なのかを職員は理解していない。手術もしない犬をその場で渡しトリミングもしていない為汚い、臭い、皮膚病もあるなど飼育放棄をすることも起きるでしょう。まして健康管理もまともにしていない状態でばらまきの譲渡方法は動物の愛護にはなりません。

その上に今回の協力している団体のいい加減な活動に同じ神奈川県の認可団体として長年きちんと譲渡をしてきた多くの団体に対し失礼ではないですか?当会は憤りを覚えます。愛護団体として常識があれば「このような譲渡方法は危険です」とアドバイスするべき立場ではないでしょうか?。また「センターに保護されれば殺処分が始まる」と書いていますがそんなことはありません。そのような言葉で譲渡をあおるような事をするべきではありません。

保護犬と言う言葉だけが浸透してきてそれに付随する初歩的ケアー「不妊去勢手術済、鑑札名札を常時装着する」が守られていない。命をお願いすると言う事の責任を考える事が必要とは思いませんか?。「幸せな譲渡」に繋がらないのなら活動自体、価値はありません。まだまだ愛護団体のレベルの低さ、行政の対応の悪さを再度実感いたしました。29日には不幸な犬が出ないことを願います。

こんな譲渡会は止めるべき

ある愛護団体が「緊急譲渡会」と言う事でブログで公開していましたが多頭崩壊の30匹の犬。里親様の調査もしないで当日その場でお渡しをすると書いています。

多頭崩壊の子達は社会性も出来ていず譲渡する前に社会化させるための時間も必要、性格を把握しその子に合う飼い主にご縁着ける事。健康のケアーも必要。汚いままトリミングもせず「その日に引き取るためのキャリーをお持ちください。すぐに動物病院に見てもらってください等」。

お届もせずその場でお渡しし社会性がない子はまた脱走する可能性もあります。病気が出る事も有ります。どんな人が来るかもわからない中でそんな調査せずただ、もらわれていけばいいような方法でばらまき譲渡は即刻辞めるべきです。

杉本彩さんの団体「EVE」も中止要請をすると言われています。譲渡をあおるように「センターに入れれば処分されてしまいます。皆さま助けてください」等書いていますが神奈川県のセンターは「殺処分0」と唱ってるのではないですか?

まして認可譲渡団体が45団体もあり小型ミックス犬ですから十分に保護協力は出来るはずです。センターも認可団体に一斉配信するような配慮も出来ないのでしょうか?ただセンターに犬が入らなければ良いような事であれば「生かす施設」と言う言葉とは程遠いものになります。

きちんとした里親様を選んでお渡しすることは愛護活動をしている団体として当然の事と思います。茅ヶ崎保健所には「即刻譲渡会を中止するように電話を入れました。1匹の生涯を託す譲渡会のあり方をもっと真摯に考えて行うべきだと思います。