☆ 皆さまへのお願い | 〜麒麟・キリンレスキュー〜

〜麒麟・キリンレスキュー〜

飼い主の遺棄により収容された犬猫達、ペット産業の裏側で繁殖場で過酷な生活を強いられている子達を引き出し、温かい里親さまに繋げる努力を
続けてます。皆様のご協力をお願いいたします。
麒麟 キリンレスキュー


私が保護活動を始める前から気になり
反対署名をしてきましたが、、
もうそんなことでは治らない! 

知ってますか!
日本には毛皮に対して
全く規制のないことを!
日本はこんなに産業も盛んで、豊かな国なのに
毛皮に対しての規制は全くないのです。
しかも、毛皮の詳しい表示義務もありません。

先進国のほとんどは、人道的な理由で
犬猫の毛皮の流通を法律で禁止してます。

日本で安く売られている毛皮には
規制もないので、表示がありません。
犬、猫、と書くと、嫌悪感を持たれ
売れないからです。
日本では、フェイクファーと表示されていても
動物の毛が混じっているくらい
規制が甘いのです!

生きたままつるされ
毛と皮をはがされている
動物達、、
それがどんなにつらいか、、
それがどんなに痛いか、、

わかりますか、、
ロクに水ももらえず、、
必要な部分だけ、毛と皮をはがされているのです、、{EC7C9B00-A2AD-43BC-B679-0D14D8B6A691}

Tシャツやノースリーブの上に毛皮、温暖化の街に、毛皮なんて必要ない!
必要じゃない物の為に、動物達に残虐な行為を続ける時代遅れの業者達、毛皮を着てれば金持ちに見えると思ってる日本のバカ消費者、、
殺処分ゼロを目指せの日本?
動物達の命の尊厳に対しての人間の気持ちを
底根から変えないと、何にも変わらない!

規制のない日本の消費者が
毛皮を買うことにより
アジアの業者が犬猫を繁殖し
毛と皮をはぎとる行為を
続けるのですから!

今できることは、
マスコミに取り上げられるくらい、、
毛皮反対デモに一人でも多くの方々が参加し
毛皮に対しての規制を厳しくすること!
毛皮販売をなくすこと!
声無き動物達の為に
みんな、参加しましょう!
わたしも今、プラカード作成中!
何か良い目立つ案があれば、おしえてください!
着ぐるみ参加、お子さん連れも大丈夫、
残念ながら、ペット同伴は無理なようですが、

これに皆さん参加してください
{C4C5007C-E19B-4DB9-B836-5CD0594315F4}

先進国のペット販売、そして
毛皮に対する規制は
以下のように進んでいます!
なのに、日本には何の規制もありません! 

規制がないどころか、日本のペットショップで
売れ残った子犬達は、中国や他アジアが買い取り、毛皮や食肉にしているのです。

ペットの競り市に関しての規制は
農林水産省、産業動物扱いになっているようです。毛皮の規制が始まれば、
きっと産業動物の虐殺だって、かなり減る!

【毛皮に対する他国の規制状況 
      〜動物の権利を守る活動をしている
       NPO法人  アニマルライツセンターより】

アメリカ

2000年に犬猫の毛皮の販売、広告、輸入全てを禁止しました。犬猫の毛皮が含まれたものが輸入されることを防ぐため、Fur Products Labeling条例を定めています。

EU

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EU(欧州議会)は、中国からの犬・猫の毛皮を全面的に輸入禁止になりました。
犬猫の毛皮は別の動物の毛皮して、偽のラベルが使用されているため、消費者は犬猫の毛皮とは知らずに、購入してしまっており、中国の犬と猫約2百万匹がEUへ輸出されているという。

 EUは犬・猫の毛皮輸入を阻止するために、違法企業に対して厳重な懲罰を与え、犬・猫由来毛皮の審査と見分けについて情報交換する目的で2006 年からこの法案の作成に着手し、、2008年12月31日より施行されました。

コートを1枚作るために、少なくとも10頭の犬が犠牲になっている
コートを1枚作るために、少なくとも24頭の猫が犠牲になっている
犬の毛皮のタグには、オオカミ、ソバキ、アジアジャッカル、グーピー、アジアオオカミ、コサックキツネ、中国アライグマ、フェイク、エキゾチック毛皮と記載されている
猫の毛皮のタグには、家猫(Housecat)、野生猫、katzenfelle(猫皮のドイツ語)、ウサギ、ゴヤンギ、山猫と記載されている
台湾

台湾では2001年1月に犬猫の毛皮の生産、販売、食用としての売買を禁止しました。違反すると台湾300$の罰金になります。

フィリピン

日本へ猫の毛皮(コート、財布、ブーツ用)を輸出しようとしていた業者が1998年摘発されています。竹のかごに入れられた生きた猫が発見されており、これらの猫は地域の子供を使って野良猫を集め、猫を絞め殺す方法を教えていました。

オーストラリア

オーストラリアでは、2004年5月に税関での規制を改変し、犬猫の毛皮の取引を禁止しました。国が動いたのには、9000件の国民の意見が集まったためでした。

そして12/11日曜日の
代々木公園ケヤキ並木の
毛皮反対デモに関して


動物の権利を守る活動をしている
NPO法人 アニマルライツセンターさんより

今回は、中国などから日本に輸入されている犬や猫の毛皮について、周知をはかることを主なテーマとしています。
日本では衣類素材の動物種記載について法律で定められてないため、犬やネコの毛皮が気付かないまま衣服やアクセサリーとして使用されています。
中国では犬や猫の毛皮も一般的に流通しています。
脱色や染色をすれば、それが何の動物の毛皮なのかはもはや判別ができません。

何よりもまず、犬や猫が繁殖させられ、あるいは捕えられ、毛皮にされ、日本に輸入されて使用されているということを知っていただくことが大切かと考えております。
そしてそのことが、いずれ輸入中止に持ち込める糸口、引いては殺されてしまう犬や猫の犠牲を無くすことになると考えています。

犬や猫の毛や皮を剥ぎ取り、染色加工し、
「ミンクです、キツネです」とか大嘘業者が
規制のない国、特に日本人に売りつけ、
日本人は喜んで買っていくそうです。
この子も、この後
ナイフで毛や皮を剥ぎ取られます、、
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人間のくだらない欲の為に
もがき苦しんでいる
声無き動物達の為に 
動いてあげてください!
目の前の事ではなくても
ないからこそ、、
一人一人の声が、努力が
変えていけるのだと思います。
心からよろしくお願いします!