GM1ガングリオシドーシス

この病気を初めて知りました。


 

柴犬に多い遺伝子病で治療法はありません。

生後約5ヵ月で発症し、

12~15ヵ月までに必ず死にます。

 

この病気は異常遺伝子をもった犬の繁殖をしないことで防げるそうです。

ブリーダーだけでなく自宅でも繁殖を考えている場合も遺伝子検査を受けて異常遺伝子をもつ犬(キャリア)は繁殖させないことで防げます。

 

生まれてしまった犬は4ヵ月までは普通で5ヵ月過ぎたあたりから歩けなくなったり目が見えなくなったりして1歳の誕生日を迎えたら死を迎えます。

悲しすぎます。

 

親犬の遺伝子検査をして病気の犬が生まれることを防いでほしいと思います。

でも自宅なら繁殖をあきらめるという選択をすればいいですが、商売でやっているブリーダーとしては難しい問題なのかもしれません。

 

 

父が更新

 たまたまブログをみかけて気になり病気を少し調べてみると、犬にはかなりたくさんの遺伝子病が確認されていることを知りました。ほとんどの犬に遺伝子異常がある犬種もあるようです。

 

 

NHKクローズアップ現代

あなたのペットは大丈夫!?~追跡 ペットビジネス・遺伝病の闇~