定型発達の子どもとの比較が止まらない日々を過ごす中で、保健師さんから勧められた病院での検査。

いろんな方のブログを読んでいたのでわかってはいましたが、私が予約した病院も6月に予約して見てもらえるのは11月末。
約半年の待ち時間がありました。
しかも、この病院は予約が1年に1回。先着順の電話受付のみということで、予約時間から1時間程主人と電話をとにかくかけ続けました。

必死の健闘もむなしく、電話がやっと繋がった時には、定員に達した為受付終了。

愕然としていたところ、たまたま市の発育相談に来ていた先生がその病院の方だったことから、保健師さん経由でなんとか枠をいただけました。

ありがたかったです。


受診日までの半年間は、市の開催する親子教室に参加。
ここでは、発達に関する基礎的なもの、発達の捉え方のようなものを勉強しました。
心理士さんや、言語聴覚士さん、作業療法士さんなど、様々な角度からの視点で『発達とは』を学びました。
また、ここにくる親子は、みんな私たちのように子どもの発達に不安を抱いている親子ばかり。

お互いの不安なんかを打ち明けて、共感して、ここでママ友ができればいいな。
なんて希望も抱きながら、参加を楽しみにしていました。

でも、現実は全然違ってて、考えたらわかることだったんだろうけど、、、

私はじめ、みんな、自分の子どもの世話で精一杯。
落ち着きがなく、とにかく無差別に走り回る子ども。
泣き出す子ども。
うちの子に関しては、周りが怖くて私の胸に顔を埋めっぱなし。床に降り立つことすらできませんでした。

ひと時も目を離せない中で、優雅にお母さん同士お話しなんて、できるはずもありませんでした。

あー、思ってたのと違う。って思ったら、泣きそうになりました。
我慢したけど、もしかしたら、もう泣いてる様に見えたのかもしれません。
保健師さんや、講義の先生などいろんな方が『お母さん、大丈夫だよ』って優しく声をかけてくれました。

でも、この親子教室、本当に参加してよかった。全4回の中で、娘の特性を知ることができたから。
この親子教室は、前半こどもが慣れるまで親子で一緒にあそび、後半は母子分離し、親だけ別の場所で講義を聞くという内容。

1回目→わたしから1mmも離れることができないまま終了。もちろん母子分離不可なので一緒に講義を聞きます。
2回目→開始20分くらいで、床に降り立ち近くにあるおもちゃで遊ぶ。誰かに話しかけられると私にしがみつく。の繰り返し。母子分離不可なので、一緒に講義。
3回目→開始5分も経たないうちに自分からおもちゃに向かって走り出す。先生など他の大人の声かけには時折り顔を埋めるもほとんど気にせずに遊べる。母子分離の時間は、途中まで一緒に講義を聞いていたけど時々一人で遊びに出かける。
4回目→最初からおもちゃへ向かってまっしぐら。一人でも大丈夫そうなので、少し離れた場所から見守るも、私のことが見えなくなると不安で寄ってくる。どこにいるかわかれば安心。
母子分離に成功。時々私のいる場所を確認して、また遊びにでかける。

今まで、なかなか外に出れなかったから気づかなかった。慣れれば大丈夫ってこと。
家族以外はもう無理なのかなって思ってたし、見慣れた場所以外受け付けないのかと....

少しわかった気がしてほっとした。
教室に通った意味があって、ママ友ができなくても、この子にとって家以外の楽しいと思える場所があって。すごくほっとした。

だけど、そんな教室も、やっと慣れたところでもうおしまい。

この子がのびのびと、楽しく過ごせる場所、家族以外の社会を用意してあげたいと思いました。