先日、yahoo newsで、とある若い男女が別れたという記事を読みました。
芸能情報によると、男から別れを切り出したとか……。
早速、算命学的に星を見てみました。
相性的には可もなく不可もなく。普通の相性です。
男性の真ん中に調舒星(ちょうじょせい)という星がありました。
真ん中は、その人の本質を表します。じっくりつきあわないと、わからない心の中身でもあります。
調舒星は伝達の星でもありますが、単に伝えるという意味ではありません。心の中にあるぐつぐつ燃えたぎる不変不満のエネルギーを芸術に昇華して伝えるという意味があります。芸術家や作家に多いです。調舒星の人の小説を読みますと、感情ドロドロの話が多いです。
それだけ内面がデリケートで複雑、感情が豊かで、心の葛藤が激しいわけです。色彩感覚や味覚にも優れています。
何でもいい!はだめです。味にうるさいのです。料理上手な彼女でないと、おつきあいするのは大変かもしれませんね。
芸能情報によると、仕事に邁進したいから別れたとのこと。
確かに、大運(だいうん)という10年ごとの運気でも、調舒星が巡ってきています。調舒星的な生き方が強くなります。つまり孤独になって、自分と向き合いたいという気持ちが強まります。結婚して安定を築くという運気ではありません。
その一方で、芸能情報によると、別れた直後、彼女の誕生日に別の女性と会っていたとか……。
むむむ? もしかして、あてつけだったりして?と思ってしまいました。調舒星は情熱的に人を愛しますから。
いずれにしても、調舒星は、不運が生きる活力になります。不幸な経験すればするほど、次元が上がっていくとされています。
この男性は、これから大きく飛躍されることでしょう。
今日も読んで頂き、どうもありがとうございました。