久しぶりにブログを書きます。
長く空いてしまいごめんなさい。
運がよい人というのは、チャンス!という時期に行動し、がんばらない方がよい時期に、休む、退くといった行動をとれる人だと思います。
算命学的には、人それぞれ運気(バイオリズムと呼んでいます)がありまして、
運気(バイオリズム)が高い時には、目標に向かって頑張り、運気(バイオリズム)が低い時、天中殺と呼ばれる時期には頑張らない方がよいとされています。
こういう運気(バイオリズム)を知らなくても、自分の運気をご存じなのかしら?という方が時折いらっしゃいます。
今日のヒーローは、駒沢大学の陸上競技部(駅伝)の大八木監督です。出雲駅伝・全日本駅伝に続き、今年のお正月の箱根駅伝と3冠に導いた監督です。今年の3月で、駅伝監督を勇退することを表明されました。
普通でしたら、もっとできる!とまだまだ続けてしまいそうではありませんか?
算命学的に見てみると(勝手に見てしまいごめんなさい)、
同じ星が集中しているので、一生、一つの道に邁進すると大成する方です。
今年と来年は、天中殺中ですね。運気(バイオリズム)的に気力が落ちるところです。頑張るところではなく、ペースを落とすところ、休憩するところ、もしくは、辞めてもよい時期です。
更に、ここは専門的な見方になりますが、今年は今までの流れが大きく変わるところです。
年齢的にきついと語られていましたが、この時期に潔く勇退を決めたのは、自分の運気をご存じだったのかしら?と思ってしまいます。
また、10年ごとの運気、大運天中殺も見てみましょう。
3歳運で3歳ごとに運気が変わります。特に63歳からは、ガラリと運気が変わるります(現在、64歳です)。大運天中殺という大きな大きな運気の波が来ています。同じ世界で活躍するにしても、役割や立場が変わり、更に飛躍する可能性があります。
変化するのは勇気のいることですが、自分の心の声に耳を澄ましてみて下さい。
恋愛でも、結婚を決めるときでも、心の声に素直に従ってみて下さい。「この人とは違うかな?」とか、「私には気持ちが向いていないな」とか、「この人とは結婚しない方がいいかな?」とか……。心の違和感を感じながら、心の声を無視して強行突破してしまうと、後で大きな痛手を負うことってよくありますよね。
占いや運命学の類を知らなくても、人は、運気であったり、相手との相性を、感じ取って知ってるんじゃないかって思うんです。