今日のブログは、「算命学的赤い糸 第10弾!!! 森田剛さん&宮沢りえさん」です。
赤い糸シリーズをもっと書きたいのですが、なかなか相性がよく結婚したカップルがいないのです。多くのカップルは、算命学的に、「まあ、こんなものかしら?」といったよくもなく悪くもない相性で結婚されるようです。
今回は、バランスの観点から相性についてお話したいと思います。
相性にはバランスが大切なのです。
例えば、とあるKポップアイドルのオーディション番組で、AさんとBさんが2人で組んで曲を披露したんです。Aさんは、一人で歌っていたときは、プロデューサーから、明るくスター性があると絶賛されていたのですが、2人の時は、目立たなく評価が低かったのです。それもそのはずです。
Aさんもも火の質が強いのですが、Bさんは更に火の質が強いのです。火の質は、太陽と灯がありますが、2つとも、暗闇であったり、人に明るさを与える役割があります。太陽の元で灯が目立たないように、、AさんもBさんの元では、目立たなくなってしまうのです。
ここから本題に入りますが、森田剛さんと宮沢りえさんは、バランスという観点から、とても相性がよいのです。
算命学の基本である木火土金水(もっかどこんすい)を、下の図に従って分けてみましょう。
下の分類になります。
木火土金水(もっかどこんすい)は季節にも分類されますが、木火(もっか)が多いと、陽(よう)に分類され、質的には、大きく言うと、情的で、暖かく、明るく、表現力豊かになります。陰(いん)に分類されると、質的には、クール、ドライ、理性的、冷静的になります。
ちなみに土は土でも、森田さんの未(ひつじ)は、夏に分類されますので、陽に分類されます。りえさんの丑(うし)は、陰(いん)に分類されます。
分類の結果、森田さんは陽の人、りえさんは陰の人に分類されます。算命学的に分類しなくても、雰囲気的にもりえさんは、クールでどことなくミステリアス、森田さんは、暖かい情熱的な雰囲気がしますよね。
お互いにないものを補うということで、バランス的にとても相性がよいのです。運はバランスが関係しています。バランスというのは、木火土金水(もっかどこんすい)が揃っていることです。バランスが揃っていると運は安定し、バランスが崩れると運が崩れるのです。また、バランスが揃っていると、精神的にも安定しいます。森田さんとりえさんは、一緒にいることで、運が安定し、精神的にも一生にいるとほっとするのではないでしょうか。
性格的なものも見てみましょう。
お2人とも、石門星(せきもんせい)と車騎星(しゃきせい)を共通して持っています。共通の星を持つことは、性格的に似ているところがあり、理解しやすく、価値観も合うでしょう。そして、
左側の部分は、好みの配偶者を表します。森田さんの好みの配偶者は石門星的な人です。石門星というのは、社交的で、人間関係を大切にする人がタイプです。りえさんは石門星が2つもありますよね。りえさんのタイプの配偶者は、車騎星(しゃきせい)的な人です。車騎星というのは、白黒はっきりしていて、まっすぐ、思い立ったら行動するといった、気持ちいいくらいの男らしさがあります。エネルギーの強い天将星(てんしょうせい)もありますから、とてもたくましく、頼りがいがあります。
りえさんは、尽くすタイプの方ですね。
配偶者者の★で止まります。車騎星が強くなりますので、配偶者には尽くしますね。尽くす人がいることが幸せにつながります。
さて、算命学的赤い糸 第11弾!は、どのカップルになるでしょうか。まだ見つかっていません。